統計学の勉強(4回目)
こんばんわ。前回推測統計学で挫折してました。
前回の記事はこちら
推測統計学はひとまず置いといて
とりあえず身近なものを通して統計学を考えてみようかなと思い、自分の体重でやってみました。
データが今年の4月以降しかないので、とりあえず4月と5月の体重のデータを使ってやってみます。
前説
1.自身は2年前くらいから血圧を下げるのと体重を減らすためダイエットをしてます
2.カレンダーに朝体重を測ったらメモをしてます
3.カレンダーは毎年4月はじまりなので今年のデータは4月以降分のみである
4.体重は毎日計測してるわけではないため欠損してるデータはカウントしない
月ごとの計測日数
4月の計測日数:13日
5月の計測日数:26日
4月は新型コロナ感染拡大の不安があったため、あまり計測できてなかったのかもしれません。
5月は体重落ち始めたので結構マメに測ってましたね。
平均値
4月:x9.1
5月:x8.3
※10の位は伏せてます(^^;
順調に体重が減ってるのがわかった。
体重の差分の2乗合計値(偏差平方和)
4月:4.528
5月:17.105
お、5月の方が4月より4倍くらい数値が大きい。
体重の分散
4月:0.328
5月:0.658
5月のほうが少しデータがばらついてる。
考察
分散の値が4月より5月の方が大きい→5月の方が体重の増減の幅が大きい。
平均値は4月より5月の方が減っていることと、自身がダイエットしてることを鑑みるとダイエットは順調に進んでいることがわかる。
4月は計測日数が少ないため、そのせいで分散の値が少ないとも読める。
最後に
統計学は今読んでる本とは別の本を読んで勉強し直してますが、とりあえず身近なもののデータを使ってみたら分散とかのイメージが掴めるかなと思って今回やってみました。
統計学はこういう風に使うものなのかどうかは置いといてます(^^;
実際にデータをこうやって分析してみると「ダイエットが順調に進んでる!」と実感できました。
数値だけ暦通りに追っていくと無理して減量する意識が働いてしまうので、平均値で1月あたり1kg位のペースで減量できてるから、ちょっとハイペースかもなと気づくことができました。(目標は年間3kgの減量を目指してるので)
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
また何か思いついたら記事書こうと思います。
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