【2度あることは3度あるのか?! 3度目のジャイキリでリベンジなるか】第21節・アトレティコ・マドリード戦|2/1(月)0:15キックオフ
Buenas(ブエナス)!
カディス・ジャパンのマッチプレビュー担当、のぐてぃえれすです。
今節も日本人としては見やすい時間設定で大変有難いです。
陰でカディスジャパンが皆さまの為に時間操作しているとかいないとか…。知らんけど。
■前回対戦の振り返り
今節は首位を独走する、憎いほど強いアトレティコ・マドリーとの一戦です(レアル・マドリーファンのバイアス、スミマセン)。
前回、我がカディスは敵地ワンダ・メトロポリターノで4-0の完敗。
プリメーラ昇格して以降うまく勝ち点を重ねてきたカディスにとっては、明確に力の差を感じてしまった試合でした。
最初の失点はセットプレーの際まだ移籍まもないGKレデスマと守備陣の連携ミスからジョアン・フェリックス選手が得点。
その後はマルコス・ジョレンテ選手、スアレス選手に決められ、終了間際にもダメ押しの4点目を再びジョアン・フェリックス選手に押し込まれてしまいました。
結果的には今節まで他の追随を許さぬ圧倒的な好調を維持しているアトレティコ・マドリーということで、苦戦はもっともであったかもしれませんが、何を隠そうカディスは既にレアル・マドリーとバルセロナから勝ち点3ずつ奪っているのですから、これはもう、首位独走の彼らを止めるのはカディスしかいません。
根拠はありません。が、ここまで日本市場でひっそりと旋風を巻き起こしている、と思われるカディスが3度目のジャイアント・キリングを起こしてくれることに期待です。
逆に言えばそれくらい今のアトレティコ・マドリーは充実のシーズンを過ごしており、攻守ともに好調です。
また、これだけの過密日程でありながら、負傷離脱が少ないこともチームを束ねるシメオネ監督を大きく後押ししていると思われます。
■アトレティコ・マドリードの注目選手
ところで、そんなアトレティコ・マドリードの前節バレンシア戦にて、エルモソ選手のフィードが華麗でしたが、彼も実はレアル・マドリーの下部組織出身なんですよ。
2017/2018シーズンにエスパニョールへ移籍後も何度かマドリーへの復帰が噂されていましたが、セルヒオ・ラモス選手とヴァラン選手の壁があり実現しませんでした。
元々、マドリード出身ということもあり、2019/2020シーズンにアトレティコ・マドリーへ加入。ビッグクラブでプレーする姿は嬉しくもあり複雑でもあります…。
そして何よりもカディスのDF陣は絶好調のルイス・スアレス選手を止めなければいけません。
34歳となった今もなお世界を代表するストライカーはチームが変わってもやはり点を取り続けます。
前回2失点を献上したジョアン・フェリックス選手と完全に点を取る選手に変貌を遂げた元DMFのマルコス・ジョレンテ選手にも引き続き要注意です。
■カディスの注目選手
一方、我がカディスはこの冬の移籍市場でアトレティコ・マドリーからイヴァン・シャポニッチ選手をレンタルで獲得しています。
カディスでのデビュー戦がいきなり古巣対決となるのか、注目です。
192㎝の大型FWは2019/2020シーズンにアトレティコ・マドリーに加入しましたが、現在浅野拓磨選手が所属するセルビアのパルチザン・ベオグラードの下部組織出身です。
若干16歳にしてトップチームデビューを果たすと2016年1月にポルトガルの強豪ベンフィカへ移籍しました。2017/2018シーズンはベルギーのズルテ・ワレヘムへ武者修行に出ています。
昨シーズンは層の厚いアトレティコ・マドリーでは出場機会に恵まれず、2試合、わずか6分のリーグ戦出場に留まっています。
カディスでのラ・リーガ初ゴールに期待が高まります。
■ユニフォームコレクターコーナー
前節よりユニフォームコレクターとして対戦相手のユニフォーム披露させていただきましたが
例え愛するレアル・マドリーのライバルチームと言えど、持ってます。それもなかなかの枚数。決して「裏切者」ではありません!笑
スペイン代表になれば多くの選手はチームメイトですし、前述のエルモソ選手しかり、前回書いたマルコス・ジョレンテ選手も元レアル・マドリーながら、アトレティコ・マドリーで活躍する選手もいます。
かの有名なレアル・マドリーの伝説的ストライカーのラウール・ゴンザレスは元アトレティコ・マドリーの下部組織出身ですからね!
ユニフォームを置いている部屋から取り出してみると、改めてこんなに枚数あったのかと少々驚きましたが…。
それにしても、見事に歴代のエースが揃っていますね。そして見返すとフォルラン、ビジャ、フェルナンド・トーレスはその後日本でもプレーしてくれましたね。
ファンフラン選手とフィリペ・ルイスの2人も元レアル・マドリーの下部組織出身ですし、コケ選手とアドリアン・ロペス選手はスペイン代表で活躍しましたし…とにかく、好きな選手は買い漁っているということは否定しません。笑
最近はなかなかアトレティコ・マドリーのオフィシャルショップに行く機会がなく、シャツを買えていませんがジョアン・フェリックス選手、マルコス・ジョレンテ選手、マリオ・エルモソ選手は買いたいですね…!!
アトレティコ・マドリーは2015/2016シーズン以降、イギリスのオンライントレーディング会社のPLUS500が胸スポンサーを務めています。
過去には日本の京セラやバンダイもスポンサーを務めていました。古くからのファンの方々は韓国自動車メーカーのKIA時代の胸スポンサーも懐かしいのではないでしょうか。
そして2003/2004シーズンはコロンビア・ピクチャーズがスポンサーを務め、1シーズンで実に16種類もの映画タイトルが胸に躍っていました。
希少性もあって未だにファンの間では高値で取引されています。日本ではほとんど実物を見かけてことはありませんが、お持ちの方は是非、披露お願いいたします!
そして今節もカディスの応援をよろしくお願いいたします!
#Cadistasdejapon (=日本のカディスファン)もお使いくださいませ。
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