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おうちかき氷、封印

暑いですね。
暑過ぎて笑っちゃうほどですが、素晴らしいことに、この夏はまだ一度も蚊に刺されていない私なのです。35℃を超えると、少なくとも日中はあまり蚊に遭遇しないので、それだけは嬉しく思っている8月初旬であります。

さて。
ここずっと学会の準備と勉強で引きこもっていますが、先日、ついに「おうちかき氷」を封印することにしたのでした。

夏といえば、冷たいおやつ。
冷たいおやつといえば、かき氷。
かき氷といえば、練乳!

なのですが、おうちでかき氷してしまうと、マヨネーズサイズの練乳を3~4日で消費してしまうことに気づき、恐ろしくなってきたのです。

私は「甘党」という可愛いレベルでなく、「ガツンと極甘!」が大好きで、ケーキでもチョコレートでも、なんでも、海外の甘さでないと満足できません。極甘をちょびちょび食べるのが好きなのです。

そんな自分にほんとは困っていて、この sugarholic をなんとかせねばと思うことも多々あるのですが、今のところ「これぞまさに!」という禁糖・断糖の方法には出会えていません。

甘党過ぎて、日本では市販のチョコレートやお菓子では甘さが足らず、甘い甘い輸入菓子を求めてしまいます。でも輸入菓子は高いし、いったい私はどうすればいいの、、、と悲しんでいた矢先に思い出したのが練乳だったのでした。私は練乳が何よりも好きなのです。

業務用

夏になると、このマヨネーズサイズ(?)の練乳をいそいそと買い、おうちかき氷を始めるのが近年の私のトレンドとなっていました。

ふわふわのかき氷には練乳しかない


しかし先日、この夏2本目の練乳をソロで秒(=3~4日)で消費していることに気づきました。そして思ったのです。このままだと死ぬと。

若い頃は「なんのために生きてるのか、、」と思ったりしていた私ですが、今はまったく死にたくありません。やりたいことはまだまだあるし、やり切ったと思うこともまだ何一つありません。私が死んだら困る家族もいます。少なくとも家族からお役御免になるまでは死ねませんし、そもそも死が私を迎えにくるまで生きつづけねばと思うから、できるだけ健康でいなきゃと思います。どうせ生きつづけるなら健康のほうがいいのです。健康が一番価値が高いです。健康体は買い戻せません。

故に、おうちかき氷を封印することにしたのでした。

おうちかき氷は市販のアイスクリームよりも安価で美味しい夏のおやつです。でも「かき氷=練乳」の私ですから、もうすっぱりやめたほうがいいのです。かき氷は外でだけ楽しむ贅沢品にしました。めったに外に出ないので、私の夏はこれで少しだけ健康的になるはずです。

台湾風かき氷は美味しかったな・・

学会の準備を終わらせて早くかき氷を食べに行くぞ!
(なんとなく行けずに終わりそうだけど😅)



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