Flipbookで作ってみた
もうすぐ学び場の発表会です。
いや、正確には6月末ですが、そろそろアウトプットのかたちを決めねばという時期に入ったので、私がそわそわし始めました。
学び場の生徒さんはさまざまな探究をゆるゆる楽しんでいます。アカデミックな研究も大歓迎なのですが、創造的な活動をしている子のほうが偶然にも多いです。
発表会も、今回で3回目になります。
ほんの一例ですが、これまで工作やクラフト、写真、絵画、小説、新聞、ゲーム、料理、謎解きなどを極めた発表がありました。発表のかたちも生徒さんが好きなように決めます。LIVEのプレゼン発表でもいいし、会場に動画やスライドショーを埋め込んでもいいし、なんでもOK。あ、会場はメタバース空間です。
自由度がとても高い発表会ですが、タイプ3という種類の拡充プロジェクトに挑戦している場合は、アウトプットの場は「発表会」ではなく、それぞれのターゲットオーディエンスがいる場になります。故に、その生徒さんたちにとっての発表会は「簡単な報告の場」です。
あ、拡充とはいわゆる探究のことです。
ターゲットオーディエンスとは、プロジェクト内容を伝えたい相手です。
例えば工作の個展を開く生徒にとっては、個展会場がアウトプットの場、発表会が報告の場となります。謎解きイベントを開催する生徒にとっては、商店街がアウトプットの場、発表会が報告の場です。
二度も発表するなんて面倒かもですよね、、
でも簡単に報告することで自身の学びのふり返りにもなるし、何よりもほかの生徒さんの刺激(=タイプ1拡充)になるのです。だれかの学びが ほかのだれかの学びになる、この「学びの循環」を起こしたいわけなんです。
と、そんな小難しい話をカクタス通信でするつもりは毛頭ありません。
今日は、発表会で展示発表したい生徒さんに「こんなのもあるよ~」と紹介するためのサンプルを作りましたという日記(?)でした。
なかなかそれっぽくできましたよ。。
ページをめくる音があって、とても好きです。
発表会ですが、どなたでも観覧できますので、ご興味ある方はぜひぜひ!
前回の開催レポートを貼っておきます。
発表もできますよ😊
よろしかったらぜひ!
開催日は6月16日(日)です。
第3回目のフライヤーは「Coming soon!」です。