そりゃえぐいわ、フランス人のコミュ力
やっと試験の山場を超えて、心に余裕が出て来た。
ここ最近、毎日を終えるだけで精一杯だった。
フランス人の彼と週末に日本語で話すのだけを息抜きに、毎日フランス語に揉まれ続ける6月。
ごめん、週末はフランス語話しません疲れた、ごめんって感じ。
そんな私に、座っててーって夜ご飯作ってくれるからありがたい。
そんな感じでやっと試験も終盤に差し掛かり、学期が終わろうとしている。
そんな中、伴奏科の先生から連絡がきた。
ピコン♪
「お疲れ様パーティをしよう!いじわるな先生に耐えたご褒美だ!!草草草」
みたいな感じできた。
ひょうきんな先生なんだよなぁ。
そして、このnoteのテーマになった、メールの最後の文
「友達連れてくるなら、誰がくるか教えてねん」
うん、これなのよ。
本当にこれなのよ、フランス。
このパーティは伴奏科の先生の家で、先生の生徒のとのお疲れ様パーティのはず。
にも関わらず、ここに例えば、全く関係のない友達や、彼氏を私が連れて行ってもいいと言うわけ。
いーや、すごくない?
でもこれあるある。
だから仲良い友達のパーティに行ったのに、それぞれが知らない人を連れてくるから、半分くらい知らない人だったりする。
でも、自分がホストの知り合いならまだ100歩譲っていいとして、全く知らない人のパーティに顔を出す連れの度胸半端じゃなくない?
だって、例えば私の彼氏がそこに行くとしたら、彼は私以外は全員知らない人ってことでしょ?
いやどんなコミュ力?!
今日レッスンでこの先生に会ったから、この文化の違いを話してみた。
「このシステムってフランスでは普通なの?日本だったらあり得ないんですけど。」
「え、なんで?」😮(本当にこの顔してた)
「だって、私が連れて来た誰かは先生のこと知らないじゃないですか。本当にフランスぽいですよね。。これもし、私が1人で行ったら変なんですか?」
「いやいや、全然いいんだよ。来てくれて嬉しいよ。」
だそうです。
いやそりゃ国民レベルでコミュ力お化けになるわな。
と思う出来事でした。。。
おやすみなさい。明日も試験。
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