自分より家庭?子どもより自分?優先するものを間違えたワーママが得たものとは
noteを始めてみたのはいいものの
自己紹介で止まってしまい(あるあるですか?
なかなかstartをきれなかったのですが
note編集部の11月のテーマは【お仕事】
有料記事投稿キャンペーン!という記事を読み
重い重いおもーい腰を上げてくれるきっかけを
くれたのでさっそく乗っかってみようと思う
グータラだけど働く母です。
まだ一つも記事を書いてませんが
いきなり有料記事にチャレンジとは
無謀ですよね…大丈夫ですか?(誰に聞いてる
お仕事がテーマということで
独身時代の話しから三兄弟を育ててる今
私が経験してきた仕事の話をします。
またこのことも改めてじっくりと書きたいなー
と思っているのですが私はHSP気質です。
本当は家にこもっていたいし外に出れば
ストレスを感じて仕方ないです。
人が嫌いなわけではないですが
誰かと喋った後に余計なことを言ってないかと
1人反省会をするような癖があります。
それはもう土日せっかくの休みにも引きずってしまうくらいに。
そんな私がまず初めて正社員として働いたのは地方では一応、有名な和洋菓子メーカーの工場です。
人の前で働くなんて考えがまずなかったんです。
そう、なかったはずなのですが働いて1年で
仕事に飽きました。毎日、毎日、同じことの繰り返し。
周りの同級生だった子たちが大学、専門学校で
楽しんでいたり就職先で大活躍していたり
そんな姿にまだ若かった私はかなり影響されました。自分の性格も分析できてない頃で(HSPと気づいたのは最近です…)
私だって!の思いひとつだけで
都会に出ようと準備をし始めます。(無謀すぎ…
今では絶対に考えられないのですが正社員で働いていた工場を辞めて都会に出るために、資金集めとして
スナックとパチンコ店をかけもちで働き
半年で約80万円貯め地元を出ました。
そのガッツが湧いていたあの頃の自分には
もう絶対、戻れません(汗)
それくらいに自分の人生このままでいいのか?
と自分で自分を追い込んでいました。
さて、ここまででも工場からスナックパチンコ屋と
統一感が全く持って無い職歴。
おまけに何の目的もなく都会に出た私。
まず、仕事を選ぶところからのスタートです。
案の定、就活はボロボロ。やっと受かった近所のコンビニでコツコツ生活費を稼いでは就活を続けていました。
そんな中、特別やりたいことのない私に
飛び込んできた求人は赤いロゴが特徴的な
某有名アパレルブランドです。
スナック、パチンコ、コンビニで接客を経験したので工場一択だったあの頃とはもう別人です。
オープニング大募集!!!
家からは、、、何と2時間!!!!!の勤務地
これも今では絶対、考えれませんね。はい
ただこの時に採用してくださった店長のことは
今でも忘れませんし、人生の大きな機転となった場所だと思います。
毎日を楽しんでいた同級生だった子たちに憧れて都会に出たい!と思っていた私にはもう十分すぎる環境でたくさんの仲間に出逢え、最終的には人の上に立ち
仕事を指示する立場まで成長していました。
しかしやっぱり根っこにあるHSP気質
4年は頑張りましたが、だんだんと接客という仕事が厳しくなってきました。
次に選んだのはミシンで作業服を作る仕事です。
最初の自分と同じ環境に戻ってきました。
縫製業を選んだ理由は、前職でこれでもかというくらいにズボンの裾直しをしたからです。1本5分で縫えていました!(自慢にできることなのか…
ミシンってこんなに楽しいんだ!と裾直しの仕事を覚えてからすぐ感じていて、迷わず転職先に縫製業を決めました。
接客業を長く経験したので、最初の工場の頃とは違い
無心で精神的に落ち着いて仕事のできる環境に
飽きた、と感じることは無くありがたいと思えるほどでした。
その後、結婚という転機が訪れ
縫製という仕事からも一旦離れ
私は出産も経て専業主婦になります。しかし
一馬力ではいかない我が家。ここからは今までの自分とは違い家族のことも考えた上での就活になりました。
考えた上と言いますが、私はここで大失敗をします。
子育て優先だった数年間、特別に子煩悩と言うほどでは無い私、話し相手は夫か子どもという贅沢にも孤独を感じていた私に、ここでまたママになってもキラキラしてる人を羨ましく思うのです…
SNSで見かけた、ママだって自分優先でいいんだよ
という言葉をうまいように自分に落とし込み、また楽しかったあのアパレルブランドで活躍したい!!
と近所にあった求人に応募していました。
あの時、接客業に限界がきた自分をすっかり忘れて
社会と繋がって家庭以外でも自分を認めてほしい、
母になってもオシャレしたい、などという欲も出てしまっていたと思います。
働かずに専業主婦として3年ほど生活していましたが無事に採用された時は不安よりまた社会と繋がれるという喜びの方が勝っていた私。
しかしここから地獄の日々の始まりです…
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