会社で働く。 給料をもらう。 卒業したらこうすることが 当たり前の世界だったので ご多聞に漏れず、私もその世界に入った。 それ以外の世界があることは 想像もつかなかった。 働き始めた頃は リモートワークなんて 当たり前になかったし 逆に、サービス残業なんて 当たり前だった。 勤める会社や職種によると思うけど 基本的には、始業時間の少し前には会社に着いて 終業時間の後も会社にいる。 それが平日は、毎日続く。 でも、その時間が給料だとは 思いもしなかった。 与えられた仕事の対
社長から仕事の連絡が来ると 無性に腹がたつ。 大体が、仕事の依頼についてなのだけど なぜか、無性に腹が立つ。 イラっとするレベルじゃなくて 頭に血が上る的に腹が立つ。 って、今、無性を調べたら 感情が湧き立つような感じらしいから 頭に血が上って正解か。 嫌味な言い方でもない。 淡々と仕事のことだけ。 普段から、パワハラ的な態度を されたこともない。 自由に家で仕事もさせてもらえてる。 関係性を鑑みて、メールだけ見たら、 そこまで腹を立てる内容じゃない。 でも、この言いっぱ
ここ最近、仕事でイライラしてる。 別部署の人に仕事を 依頼されてるんだが メールをしても返信がない。 返信しないのに、たまに、 中途半端な(内容が曖昧な)メールがくる。 若い子だし仕方ないのかな と思う自分と 馬鹿にしてんのか! って思う気持ちが行ったり来たり。 実は、少し前、ワタシは同じ気持ちを 上司に感じていた。 返事もないし、馬鹿にしてんのか! って思ってた。 なんで、続くかなぁ。 理由として思いつくこと。 ①この仕事が向いてないし、職場があってない ②そもそも
今でも、思い出して、胸の辺りというか 胃の辺りというか、内臓のどこかが ざわわってすることがある。 結婚に関すること。 ワタシは、結婚って、全然、興味なかったのに 突然、彼氏を 結婚に誘って 同意を得て、結婚した。 そのことを、当時の上司に報告した時 すごく怒られた。 理由は、そんな簡単に決めていいのか、とか そんなことだったと思う。 その上司は、普段から 結婚をした方がいいんじゃない?とか 今の彼氏は、すごく合っていると思う、とか 口にしていたので ワタシは、てっきり、祝
昨日、近所の居酒屋さんに行った。 何年も前から通っているお店。 ワタシがそこを気に入っているのは お料理が美味しいということもあるけど 何しか、料理の提供が早いから。 手際がいいのだ。 厨房にはいつも、男性が2人入っていて (勝手に兄弟だと思っている) カウンター越しに見えるその2人の動きには 無駄がない。 焼き物、揚げ物、炒め物 なんでも、すぐに運ばれてくる。 そして、美味しい。 そんなお店だったんだけど 最近、そのうちの一人が(弟だと勝手に思っている) 近所に新しいお店を
現象は、自分の立ち位置 気持ち、行動に 関係なく、起こるのだ。
今となっては、 人生で一番、憎んだ人だけど それでも、すごく大事に 思っていた上司がいました。 ここ数年、その人との思い出は 苦々しいものしかないけど 随分、昔、その人から 言われた言葉を ふと、思い出しました。 『もう少し、自分から 輪に入る努力をした方がいい』 ワタシは、子供のから 引っ込み思案で 人の輪に入るのが苦手。 誰かから声をかけてもらえるのを ずっと、ずっと待っていました。 それを変えるきっかけもなく 社会人になりました。 それなりに、会社という枠に 馴染め
例えば、ランチタイムの混雑しているお店で 食事が終わっても、なかなか出ようとしない人、とか 小さいお店で、後ろにたくさん人が並んでるのに たくさん買い占める人、とかに すごくイライラしてしまう。 その日、そのお店に入れなくても 何かが買えなくても そんなに大したことじゃないし 何なら、数時間後には忘れてしまうような ことなのに、すごく、すごく 嫌な気持ちになってしまう。 こういう、妙に心を刺激するものは きっと、ワタシの中に 禁止していたり、規制していることが あるんだと
自分のやりたいことを 探しても、探しても 何も見つからず 漫然と、今の会社に身を置いている。 でも、常に、何かが違うと思っている 感じている。 違和感があるのだ。 自分は何がしたいのか。 多分、人生の半分は、 疾うに、過ぎているのに 未だ、何がしたいかさえ わからないでいる。 この一つの原因。 それは、何か、ふと思いついても お金になるか、ならないかを 考えてしまう、からかもしれない。 というより、これでお金になった未来を 想像してしまう、からかな。 これで、もしお金が入
これは、家族の話ですが ワタシは、割と 話を無視されます。 相手は、TVを見たり 携帯を見ているので そこに無理矢理 入り込んでいるのは ワタシなので 致し方ないのですが でも、ワタシといえば 自分の状況にかかわらず 相手の話に耳を傾けて しまう。 この不均衡に、いつも モヤモヤしてしまう。 ワタシも同じように 気分が乗らないなら 知らんぷりを 決め込めばいいのかも しれないけど それも自分の思うところではない。 ワタシに話したいと 思ってくれたなら なるべく、その話を聞き
よく、お金が充分にあったら、 何がしたい?という 質問がありますが、あれの答えって なかなか難しいなぁと思います。 そこが気になって、動けないのに その不足を、想像で満たしても、 結局、そこを埋めるための 希望しか出てこない気がするのです。 お金があったら・・・ あれが欲しい。 あそこに行きたい。 これがしたい。 そのお金をもっと増やしたい。 その質問って、自分が本当にしたいことを 炙り出すための質問だけど 想像のお金でも、心は 自由に、想像力を発揮できるのでしょうか。 自
随分、久しぶりに、これを開いています。 といっても、過去に2つほど 文章を書いて放置していたのですが。 以前の文章を読んでみると 仕事をしていない当時の自分の気持ちが 思い起こされて、少々、息苦しくなります。 ワタシは、今、会社に勤めています。 知り合いの紹介で、ある部門の立ち上げの お手伝いをしていて、そのまま、 そこで働いています。 はじめは、自分なりに頑張っていたのですが 最近、どうも落ち込みがちで やる気に満ち満ち、ません。 きっかけは、仕事でなかなか成果が あが
ワタシは、24歳になって1ヶ月経った頃に、 父を癌で亡くしました。 父は、47歳。 後1ヶ月で48歳の誕生日を迎えるところでした。 大人になって父のことを思うと、 たくさんの葛藤を抱えて、 苦しんで生きた人だったような気がします。 若くに結婚し、すぐに子供が生まれて、 でも、 自分が子供の頃に満たされなかったいろんな感情を 処理できず、 昇華できず、 そのストレスを パチンコに満たしてもらって。 借金しても、やめられなかったパチンコ。 それで、家族がバラバラになっても、 どう
ワタシは、少し前に仕事を辞めました。 15年以上、同じ会社の同じ部署に勤めて、 大好きな仕事で、大好きな職場だったはずなのに、 気づけば、仕事をすることが苦しくなっていて、 気づけば、不眠症になっていて、 気づけば、自分を責める言葉で頭がいっぱいになっていて。 そして、会社を辞めました。 会社を辞めるということは、怖くて仕方なく、 でも、それを越えれば楽になると思っていたのに、 いざ、辞めてみると、 もっと深い怖さに気づくことになります。 自分が会社で働くということで、