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#88 本日の1問 健康保険制度

銀行業務検定試験:年金アドバイザー3級:2024年(第159回)から出題です。

〔本日の1問〕

3-(5)
介護保険の第2号被保険者とは、市区町村の区域内に住所がある65歳以上の者をいう。

2024年(159回)銀行業務検定試験
年金アドバイザー3級 試験問題

〔本日の解説〕

  • 介護保険制度は、高齢化社会への対応や家族の介護負担軽減を目的に、2000年に施行された。制度の概要は次のとおり。

    • 運営主体:各市区町村

    • 加入者:原則として40歳以上の人

    • 1号被保険者:65歳以上の人で、要介護状態になったときに申請することで、原因に関係なく、必要な介護サービスを受けられる。

    • 2号被保険者:40歳から64歳までの医療保険加入者で、特定疾病(加齢に伴う特定の病気)が原因で介護が必要な場合のみ、介護保険サービスを利用できる。

  • 主な介護保険サービス内容

    • 訪問介護(ホームヘルプ)

    • 訪問看護

    • デイサービス(通所介護)

    • ショートステイ(短期入所)

  • 施設サービス

    • 特別養護老人ホーム

    • 介護老人保健施設

    • 介護医療院

  • 地域密着型サービス

    • 小規模多機能型居宅介護等

  • 従って、第2号被保険者とは40歳から64歳までの医療保険加入者のことを言う、が正しい。


〔本日の答え〕

  • 誤り


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