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最高の夏が終わり
9月になった。
季節も見計らったかのようにその陽気を変えてきたものの、無理矢理さもあってか夏の名残が色濃く残ってはいる。
8月は、仕事の日の朝の支度をしている時くらいあっという間に時間が過ぎ去った。
したいことをとことんした。
演劇、観劇、撮影、レッスン、案件、旅行、温泉、映画館での映画鑑賞、宇多田ヒカルのライブ、友人たちとの飲みや食事、そして恋愛。
余命わずかなのかというくらい詰め込まれた1ヶ月であった。
もし本当にそうであれば、悔いは無いかもしれない。
というのは嘘だ。
本も読みたいし、まだまだ芝居がしたいし、色んな景色をみたい。レンズ越しに写る人を撮りたい。好きな人と、パートナーと話がしたい。
まだまだまだまだやりたいことがある。
人生という入れ物に入り切らないくらいパンパンに思い出を詰め込みたい。
死ぬ時に、思い出を思い返しきれずに死ねるくらい。