隠しきれない指向性 - 今更気がついた #本棚をさらし合おう 企画に投稿してみます。

本棚とレコード棚、CD棚。誰かのお家に行って、確認してしまう場所。

ここに並べられている趣味って、実は口で話したりしているどころではなく、本人の性格、趣味が出る。購えない。隠しきれない部分。

と、言うわけでさらして見ます。

いくつか棚があるのですが、リビングルームのメイン棚。

本棚というよりも音楽棚に近く、大好きなサニーデイ・サービスのCD、レコード、ディスクユニオンでエレベーターに乗ったら僕以外全員Yo La Tengoという事態に驚き、手に持っていた彼らのレコードにサインをもらった思い出盤。

友達と肩を組んで見た再結成blurライブ。その再結成までの経緯をまとめられたドキュメンタリー映画、No Direction HomeのDVD。

誕生日プレゼントにもらったプライマルスクリームとマイブラディバレンタインのアルバム。
夏以降自分的流行のカセットテープ（ちゃんと聴いている）

大学時代の恩師に強制的に読むように渡されたコルビジェの光の都市。

どちらかというと、20歳以降の思い出棚になっている・・・。

でも、ここに並べられたアイテムは飾り物でもなく、現役で稼働しているのです。

これを見ると、単なる音楽好きで、クリエイションレコードっぽいものが好きで、サニーデイ・サービスや下北沢が好きな男。
の部屋にしか見えないところが強い。

でも好きなんだから仕方がない。

わかりやすく自分っぽさを教えてと言われたらこの本棚を見せると思うのです。