大分のSNSマーケティング|用語解説:アーンドメディア(Earned Media)
大分のSNSマーケティング・コンサルティング会社
『Cabooosu カボース』です。
今回はSNSマーケティング用語
アーンドメディア(Earned Media)についてお伝えします。
アーンドメディアとは?
アーンドメディア(Earned Media)とは、企業やブランドが所有するメディアや広告ではなく、顧客や一般の人々からの口コミやシェア、メディア報道など、有償の広告以外で獲得したメディアのことを指します。アーンドメディアは、信頼性が高く、オーガニックな形で広がるため、企業の信頼度や認知度を高める効果があります。
企業がSNSでアーンドメディアを活性化させる方法
(1)コンテンツの品質向上
アーンドメディアを活性化するためには、コンテンツの品質を重視することが重要です。興味を引く、共感を呼ぶ、情報価値の高いコンテンツを提供することで、ユーザーからのシェアやコメントを促進し、アーンドメディアを増やすことができます。
(2)顧客参加型コンテンツの活用
SNS上で顧客参加型のコンテンツを活用することで、顧客が自発的にブランドや製品に関わり、アーンドメディアを生み出すことが可能です。クイズ、投票、キャンペーンなどの参加型コンテンツを通じて、ユーザーとのコミュニケーションを促進し、口コミやシェアを生み出します。
(3)コンテンツのシェア促進
SNS上でコンテンツのシェアを促進するために、シェアボタンやハッシュタグを活用することが効果的です。ユーザーがコンテンツを簡単にシェアできるような仕組みを整えることで、アーンドメディアを増やすことができます。
(4)インフルエンサーとのコラボレーション
インフルエンサーとのコラボレーションを通じて、製品やサービスを広くアピールし、口コミやシェアを促進することができます。インフルエンサーのフォロワーが企業の製品やサービスに興味を持ち、SNS上で話題になることで、アーンドメディアが生まれます。
(5)ユーザー生成コンテンツの活用
ユーザーが自らコンテンツを生み出し、SNS上でシェアすることもアーンドメディアを促進する方法の一つです。ユーザーがブランドや製品に関するポジティブな体験や写真をシェアすることで、信頼性が高く、説得力のあるアーンドメディアが生まれます。
まとめ
以上の方法を活用することで、企業はSNS上でアーンドメディアを活性化させ、ブランドや製品の認知度や信頼度を高めることができます。
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