児玉雨子『誰にも奪われたくない』
奪い奪われながら生きてるって感覚なんかわかるな〜と思った。自分の中で周囲の人の言動が生きてるなと感じることがあるし、その逆もある。
それを奪うとか奪われるって言い回しじゃなくこの世界の片隅にラストのポエムみたいに誰かから学んだ何かをまた他の誰かに共有することで自分の生きた痕跡をこの世のどこかに残していくみたいなポジティブな方に捉えられたらいいんだなと思うしあれ読んでからそういう風に考えるようになったけど。
silentもわりとそういう要素のある話だったんだよなと思い出した。こ