9/21に生きてる『本』があるカフェをやります
生きてる図書館（ヒューマンライブラリー / 人間図書館）を知っていますか？
生きた人間が『本』となり、読者に貸し出すデンマーク発祥のイベント。
今回人間図書館をカジュアルにやってみようと思い、「生きてる図書館×れもんカフェ」を企画しました。
この図書館では『本』を借りることもできるし、借りずになんとなくイル（『本』と読者の声が何となく聞こえてくる空間にイル）こともできます。
「ケーキとドリンクを食べたいから」という理由で来ていただくでも！当日は、『本』の思い出のケーキとドリンクを用意しています。
気軽に来て、「こんな『本』があるんだ」「こんな生き方や価値観もあるんだ」と知ったり、美味しいケーキを食べて「明日も頑張ろう」と思えたり、、そんな空間にできたらと思います。
やろうと思った理由と想い
やろうと思った理由をひとことで言うと「私自身、『枠組み』があることで自分のことを安心して話せるし相手にも突っ込んで聞ける」と気づいたから。私以外もそういう人いるのでは？と思ったから。
「生きてる図書館」では自分のことを話す『本』とそれを聞き質問する『読者』そして『本』が安心して話せる状態（場）を作る『司書』の3つの役割の人がいる、『枠組み』がある。だからこそ初対面の人にも安心して「話す」をできて、聞いている人も変に遠慮せず「聞く」をできる。
今回私は『司書』として事前に『本』と長時間話をして、（これまで聞いたことがなかったことも含め）『本』に様々な質問ができた。それは私が『司書』だったから。「事前に読者に渡すあらすじを書くために『本』に聞く、『本』が当日話しやすいように事前に聞いて一緒に整理する」という『司書』の役割があったから。当日は参加してくれる方が『読者』になりきり『読者』として『本』を読んでほしい。
（私が『枠組み』がないと自分を出せない理由や『枠組み』があると話せる（話しやすい）と気づいたきっかけはまた別で書きたい）
こんな方へ
本に飽きたので「生きてる本」を読んでみたい
「ヒューマンライブラリー」、「人間図書館」聞いたことあって気になっていた！
初めて聞いた取り組み、気になる！
「生きてる本」が選んだケーキとドリンクが気になる！
ケーキ大好き！
『本』を借りずにゆっくりしたい
『本』を借りてみたい！新しい視点を得たい
なんか面白そう
・今回実施する場所が住所非公開のため、お申し込みの方にのみ行き方の地図をお送りします（SNS等への住所、地図のシェアはご遠慮ください）
・道が細く段差があるため車椅子に乗ったまま到達することができない場所となっています。車椅子でお越しの方は事前にお知らせください。
当日の流れ
当日は3冊借りてもいいし、途中から来て1冊だけ借りても、ずっといて何も借りずにゆっくり過ごしても。
タイムスケジュールはこんな感じです↓
場所は西新宿にある一軒家れもんハウスのリビングと1Fの個室です。2Fの個室は『本』がお休みしたりする書庫（『本』の控え室）になります。
当日は3冊の『本』がいます。
Book Listやカフェメニューを見てどの『本』を読もうか決めていきましょう。
Book List（ブックリスト）
Book No.1 ゆうき【構築家-composer-】
永遠の人生迷子
Book No.2 琴香【フェミニスト】
私の頭の中に住む女性たち
Book No.3 りん【アーティスト→美学者】
ちょうどいい私を探すための実験
カフェメニュー（『本』の思い出のケーキとドリンク）
『本』が選んだ思い出のケーキとドリンクです。
れもんのパティシエが丁寧にお作りします。
以下のメニュー表を見て、1セット選んでください。
（ケーキとドリンクの組み合わせは変更できません。どうしても変えたい場合はご相談を。）
お申し込み
生きてる図書館×れもんカフェの利用同意書をお読みいただき、同意いただいた上でお申し込みをお願いします。
お申し込みは以下のPeatixページから
https://ikiteru-book0921.peatix.com/view
以下9/9 追記（情報保障についてのお問い合わせがあったので追加しました。ありがとうございます）
【情報保障について】
当日、『本』は日本語でお話しします。
情報保障(UDトーク）あります。お手数ですがお申し込みの際にお知らせください。
【車椅子でお越しの方へ】
道が細く段差があるため車椅子に乗ったまま到達することができない場所となっています。
車椅子でお越しの方はお手数ですがお申し込みの際にお知らせください。
生きてる図書館×れもんカフェ
司書：M.H
編集者（Book Listのあらすじ制作）：E.O