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【開催報告】10/17 生きてる図書館@代々木公園を開催しました

10/17(木)に生きてる図書館@代々木公園を開催しました。 生きてる図書館は生きた人間が『本』となり、『読者』に貸し出すデンマーク発祥のイベントです。 前回の第一回は西新宿の一軒家れもんハウスで開催、今回は公園でやってみました。 前回れもんハウスで開催した時の様子はこちら↓ https://note.com/cabochamikan/n/nc44556fd50fb 当日は3冊の『本』をご用意。夕方、夜合わせて15名の『読者』に入館いただきました。 当日の流れはこんな感じ

    • 10/17に代々木公園で「生きてる図書館」をやります

      「生きてる図書館」は生きた人間が『本』となり、『読者』に貸し出すデンマーク発祥のイベントです。 先月初めてれもんハウスで「生きてる図書館×れもんカフェ」をやりました。(その時の様子はこちら↓) 公園で、私が『本』になる前回初めて生きてる図書館をやってみて、 「今度はもっとオープンな場所でやってみたい」 「『本』の気持ちが知りたい、自分も一度『本』をやってみたい」 と思いました。 「オープンな場所」でパッと出て来たのがカフェ、そして公園。 公園なら寒くなる前にやらなければと

      • 【開催報告】9/21 生きてる図書館×れもんカフェを開催しました

        9/21(土)に生きてる図書館×れもんカフェを西新宿にあるれもんハウスで開催しました。 生きてる図書館は生きた人間が『本』となり、『読者』に貸し出すデンマーク発祥のイベントです。今回はより気軽に来てほしいと思い、借りたい人だけ『本』を借りて読めるよう、借りない時にもケーキを食べたり他の読者とお話できるスペースを作りました。 当日は3冊の『本』をご用意。16名の『読者』に入館いただきました。 受付開始!13:00に入館開始。受付で来てくれた『読者』に読書カードをお渡ししまし

        • 9/21に生きてる『本』があるカフェをやります

          生きてる図書館(ヒューマンライブラリー / 人間図書館)を知っていますか? 生きた人間が『本』となり、読者に貸し出すデンマーク発祥のイベント。 今回人間図書館をカジュアルにやってみようと思い、「生きてる図書館×れもんカフェ」を企画しました。 この図書館では『本』を借りることもできるし、借りずになんとなくイル(『本』と読者の声が何となく聞こえてくる空間にイル)こともできます。 「ケーキとドリンクを食べたいから」という理由で来ていただくでも!当日は、『本』の思い出のケーキとド

        【開催報告】10/17 生きてる図書館@代々木公園を開催しました

          『今、この瞬間の感情』を知っているのは私だけなのだから。 ~原宿で元エンジニアのネイリストから学んだこと~

          原宿、初めてのネイルサロンへ行ってきた。まさか、そこで自分の凝り固まった価値観に気づくことになろうとは。 その人、Aさんはとても穏やかな人だった。最近は美容院やサロンに行っても会話が面倒であまり話さないようにしていた私が気づいたら先月行った沖縄の映画館の話をしたり、映画について熱く語ったりしていた。「聞き上手」な人。 「ああ、久々に色々話せて楽しかったな」それで終わるはずだった。 どこからか仕事の話になり、Aさんは新卒で事務職、手に職を付けたいと未経験でエンジニアになっ

          『今、この瞬間の感情』を知っているのは私だけなのだから。 ~原宿で元エンジニアのネイリストから学んだこと~

          よく聞かれること

          何やってるの? なんでシステムエンジニアなのにNPOやってるの? なんでそこまで情熱持ってやれるの? どうやってここに来たの?(辿り着いたの?的な意味で) なんで会社辞めたの? 今何してるの? いつまで働かないの? いつもうまく答えられないのでちゃんと答えられるように、順番に考えていきたい。

          よく聞かれること

          8月の振り返り

          「今月もあっという間だったな」毎月そう言っている気がする。 8月は特にあっという間だった。このままだと9月も10月も、そして12月には「今年もあっという間だったな」で終わりそうで。怖くて思わず書き始めた。 いざ振り返ろう!と思っても何も思い出せない。あれ、1ヶ月何してたっけ? まずは振り返りの手順を。 シンデレラ試食会でまなびsottoの紹介 一般社団法人Heart for の代表、松倉杏奈さんにイベント(シンデレラ試食会)で多様な大人から手紙が届くサービス『まなびs

          8月の振り返り

          今月の振り返り方

          「今月もあっという間だったな」毎月そう言っている気がする。 8月は特にあっという間だった。このままだと9月も10月も、そして12月には「今年もあっという間だったな」で終わりそうで。怖くて思わず書き始めた。 でもいざ振り返ろう!と思っても何も思い出せない。あれ、1ヶ月何してたっけ?ということでまずは振り返りの手順を。 ①Notionの「日報(日記)」を眺める 3ヶ月前からNotionの日報にその日の感想を書くようにしていた。書かない日があるととても目立つのでたまに日報を

          今月の振り返り方

          社会人2年目のSEが高校3年生のメンターになって@NPO法人アスデッサン 「ミライドア部」

          運営に携わっているNPO法人アスデッサン では「ミライドア部」という中高生に社会人メンターが2ヶ月伴走するプロジェクトがある。 今回初めてメンターをすることに。 担当するのは高校3年生のKiwiさん。 1回目の対話 やりたいことさっそくやりたいことを聞くと2つあるという。 ①英語を話せるようになりたい ・使えないと困る、もっとできたらと思う ・伝えたいことを伝えられない ②音楽と神経科学と心理学を混ぜた研究 ・精神疾患、精神医学というものに興味がある ・うつ病も神経系の

          社会人2年目のSEが高校3年生のメンターになって@NPO法人アスデッサン 「ミライドア部」

          自分の何気ない一言が誰かのこころに響くということ

          「誰かの一言が他人にどれだけの影響を与えるか」 これを計測することはできるだろうかとふと考えた。 よく成功者の話に幼少期に出会った人がいて、その人の言葉で○○を目指したという話がある。影響がわかりやすい。 では何気ない日常が、よく一緒にいる人が発する言葉が与える影響はどれくらいなんだろうか。こうなると途端に難しくなる。 私の言葉を素敵だと言ってくれる人がいた。自分の何気ない一言が誰かの気持ちや行動をほんの少し変えたのかもしれない、そう思ったらなんだか嬉しかった。 誰か

          自分の何気ない一言が誰かのこころに響くということ

          こどもとのかかわり(マルシェ編)

          「マルシェで自分で作ったケーキを売りたい。許可とか必要?」 そう言われて、ただブーケ売るの飽きたのかと思ったら違った。 料理人になりたいそうだ。 マルシェで自分で調理したものを販売するには何の許可が必要か。 どうやったら許可が取れるか。 どのくらいかかるのか。 子供でもできるか。 私の知識で適当に答えるわけにはいかない。。 二人でネットで調べてみた。 中学生で自分の店を持つパティシエがどこかで紹介されてたことを思い出して伝えたら、とても嬉しそうだった。 「将来の夢はでき

          こどもとのかかわり(マルシェ編)

          「無理して続ける」ことが大事だと思ってた

          小学生の時から(今も)何かを辞めることが苦手だ。 中学校の部活。 辛くて毎日辞めたかった。 でもやめる勇気がなかった。 大学。 そんなに数学好きじゃなかった。 (物理学科卒。大学の物理はほぼ数学でした。) でもやめる勇気がなかった。 入学金と、これまで払った授業料がもったいない。 お金を言い訳にしてたけど、本当は道を外れるようで怖くて仕方なかっただけ。 辞めることって始めることより勇気がいる。 私は(特に社会人になってから)興味のあることはなんでも飛び込んで、始めてしま

          「無理して続ける」ことが大事だと思ってた

          誰もが「自分で」選択できる世界に

          自分で選択するとは? 自分で選択するってなんだろう。 選択は生きている人なら毎日いくつもしている。 今日は何を着るか、ランチで何を食べるか、から転職するか、起業するか、結婚するか、、 選択するってなんだろう、自分で選択するって何?少し考えてみた。 1. 習慣 小さなものから大きなものまで、選択には大きな労力を使うから習慣化しよう、という話をよく聞く。毎日同じ服を着る、ランチはここに行くと決めて続けていれば習慣化する。そうすれば、大事なことを選択することに労力を使える

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          伝えることを諦めない

          伝えるってどうしてこんなに難しいのだろう。 そんなことを感じた1日だった。 1年間の仕事での成長を発表する時に具体的な顧客の話をしなければ大変さと成長を伝えることができない。でも、顧客のことを一から説明していたらそれだけで終わってしまう。 だから、「誰にでも分かりやすい」ところから具体例を持ってきて、そこから話を展開しようとしていた。 先輩がもっと良い具体例がある、とアドバイスしてくれたものは当事者である自分でも仕様理解に苦戦したものだった。先輩と上司がどうやったら初めて

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          私が楽しく生きる唯一の方法

          今年で会社に入って2年目。 会社の恒例行事で、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)期間が終了するとみんな、1年で成長したことを発表する。 本当に苦手だ。過去を振り返る、という作業が驚くほど苦痛だと知った。 まず、数字で表せるような定量的な成長を思い出せない。 そして具体的なことが頭を捻っても出てこない。 昔からそうだ。すぐに忘れてしまう。 恋人と遊びに行った場所も忘れてよく怒られていた。 「思い出を、なんで忘れちゃうかな。」って。 そのとおりで何も言えなかった。 た

          私が楽しく生きる唯一の方法

          当事者になるとは?

          私は子供の時からいつも輪の中に入れなかった。 幼稚園の時は物理的に、小学生のときは心理的に。 いつも一生懸命を装ってどこか距離をとって客観的に見てしまう癖があるようだ、と最近気づいた。 一丸となって文化祭に向けて準備をしたり、部活動やサークルで熱くなったり。とても憧れたし社会人になってからは「青春がしたい」と言っていた。 会社にいても、誰かがやってくれると思っているのかもしれない。 本気になれない。 会社とか誰かが作った枠の中でやることが向いていないのかもしれない。 た

          当事者になるとは?