天王洲アイルは迷宮
こんばんは!
暖かくなってきたものの、朝晩の寒暖差にやられてしまいそうになります。
油断せずにカーディガンを常に鞄に入れておかないといけませんね。
今日は天王洲アイルにある寺田倉庫に行ってきました。
まず興味深かったのが“寺田”のアルファベット表記が
『TERRADA』だったこと。
TERADAよりTERRADAのほうが外国人は発音しやすいのでしょうか。
寺田倉庫には“WHAT”というミュージアムがあり今回はそちらを見学しました。
種類は二種類あり、①模型保管庫 ②美術館 です。
①模型保管庫は、隈研吾をはじめとする有名な建築家の模型が間近で見ることができます。ニューヨーク五番街のユニクロの模型もありました。
一番驚いたのがスイス・チューリッヒ空港に隣接する巨大複合施設を日本人である山本理顕さんが設計していたということ。
よく「すごい日本人」を特集しているテレビ番組がありますが、世界規模のお仕事をされてる人は誇らしいですね。
②美術館では、精神科医の医者である高橋龍太郎さんのコレクションが展示されていました。
写真は撮影することが出来ませんでしたが、思いがけず草間彌生さんの作品を見ることが出来ました。
他にも素晴らしい作品が展示してありました。
特に好きだったのがこちらの針金で手と足を表現した
川内理香子さん「limb」。新鮮で斬新で衝撃を受けました。
シンプルなのにどこか力強い。
ですが今日のメインのお話はこの事についてではなく、天王洲アイル自体の土地の話。
浜松町からモノレールで向かったのですが、モノレールも久しぶりに乗りましたし、そもそも天王洲アイル駅に降り立つのも初めて。
私、方向音痴なので初めて行く場所が本当に苦手で、、
徒歩五分のところに三十分かけてたどり着くということがざらにあります。
大分昔に「話を聞かない男、地図が読めない女」という本がベストセラーになりましたが、まさに私もその大きなくくりに入ります。
Google Mapで現在地がわかるのはいいものの、進む方向がわからないのです。
右に行くか左に行くか分からないので二分の一の確率でどちらかに進み、現在地の位置がどちらの方向に動くかで判断しています。
二分の一の確率なのに、なぜか外れる率が高く、ひき返すことが往々にしてあります(笑)
案の状、天王洲アイルでも。
駅の中央出口に到着。
出口に寺田倉庫←左 という看板を見つけ安心して左に曲がると、
「もう案内表示がない!」
右も左もまっすぐも行けるので、いきなり崖から突き落とされた気分でした(笑)そこからGoogle map先生とにらめっこしながら・同じ道をグルグルしながら日進月歩で?寺田倉庫へ向かいました。
こちらもweb上では徒歩五分と記載がありましたが、二十五分くらいかかったと思います。
毎度毎度とほほです。。
今までの経験から、
20数年生きてきた中の教訓として
「初めて行く場所には30分ほど余裕を持って到着する」というものが出来ました(笑)
それにしても、天王洲アイルはどこも似たようなビルばかりで、私には難易度が高すぎて、迷宮に迷い込んだかのようになりました。。
あぁ、地図がぱっと理解できる聡明な女性になりたい!
それでは、今日無駄に歩き回って疲れた自分をいたわるべく、ゆっくりお風呂につかります。
それでは皆様もよい夜を!