ひぃばあちゃんに守られて❀
私の家は自営業*豆腐屋で、いつも朝ごはんはひぃばあちゃんが準備してくれていた。
ご飯はガス釜で炊いた出来たて。味噌汁は毎日違う具。おかずは生アゲか、卵を醤油と味の素で炒めたもの。
毎日、朝起こしてくれ、ご飯を食べさせ、学校へ送り出してくれていた。
『いってらっしゃい』
そう言ってくれるのは、ひぃばあちゃんだけ😊
朝からガミガミ言うばあちゃんだったけど、POWERFULだった💪
休みの日になると、昼間、掃除を手伝うよう言ってくる。『畳を掃わかんかー』『雑巾で畳ば拭かんかー』
子供ながらに、イヤイヤさせられてたww
しかも、細かい😂箒の掃わき方や雑巾の拭き方。
洗濯物の干し方まで……😥
私は、親からよりひぃばあちゃんから、躾を受けてきたような気がする。
『こんにちは』『ありがとう』『お世話になります』
言わないと、睨んで怒られる😂😂
でも、子供の時って恥ずかしくって、なかなか言えないんだよね~😁
一緒に暮らしたのは中学まで。
高校からは家を出たから、たまに帰るくらいだった。
帰る度に、『よ~帰ってきたない。なんか食べるかい?』ってニコニコしながら、話してくれた💖
ひぃばあちゃんの得意料理は
✿高菜ピラフ❀
実家に帰ると、必ず、お昼に作ってくれる。
この味は誰も再現できない。料理上手の母ですら、味が違った💦💦
そのひぃばあちゃんは、私が25の時に他界した。
95歳だった🥺🥺
たまに思い出すひぃばあちゃんのガミガミは、優しさに溢れていた。口うるさいのも、わたしを思ってのこと。
優しさって愛情💕そのものなんだよね💖
その優しさを感じることは、今はもう出来ないけど、受け継いでいくことは出来る。
忘れないで生きて生きたい😌
私のありのままの日常を書いていきます🙆♀️いつまでも飾らない私でいたいです💖 よろしければサポートをお願いします。