速読と遅読を考える
おはようございます。
「すごい読書術」という本を読みました。
速読系の本ってあまり読んでこなかったんです。
何かのタイミングで速読本を1冊読んでとりくんでみたのですが、途中で挫折してしまって。
それ以来です。
速読って文字の通りもちろん早く読む技術なのですが、そんなに早く読んで内容理解できないでしょ!という声があると思います。
僕もそう思っている節があるのですが、本書にこう書かれてありました。
遅く読んで内容が頭に入っているものですか?
これは発見!
遅く(いたって普通通りに)読めば読むほど内容が頭に入るってことないよね!
分厚い本であれば後半にいけばいくほど読み始めの部分を忘れちゃう。
読書速度と残る情報量には関係がない!じゃあ早く読んだ方がいいじゃない!
1冊を3時間かけて読むより1時間で通し読み×3の方がいいんだって!
まずざっと読んで全体像を掴んでからポイントを探していく感じ。
どうせ内容なんて全部覚えられないなら早く読んで時間を有効活用する!意識でこえから本を読んでみようと思いました。
それでは本日も素敵な1日を!