還暦祝いに何をあげるか?
おはようございます!
今日は還暦の父になにをあげようかという話です。
先月2020年8月で父が60歳になりまして、8月末をもって仕事を引退しました。
18歳から働いて42年間、本当にお疲れ様でした。
感謝感謝です。
実家とも近いし敬老の日も直前という事で明日、お疲れ様でしたの会をする事になっています。
とはいえ、そんな大袈裟なイベントではなく僕の家に招待してみんなでご飯を食べてプレゼントを差し上げるという感じです。
そのプレゼントを決めるのに結構悩んでいました。
モノとしては毎日使えるようなお茶碗とかがいいかなぁと。
今使ってるのも安物(失礼!)というか特にこだわり持って使っているようではないので悪くないかと思いました。
時間かかったのはここからで。
僕としてはついつい良いもの(高いもの)をあげたくなってしまうんですよね!
特にお茶碗は焼き物が多く一種の工芸品なのでとことん高い商品も多いのです!
そんな中、僕が最重視していた点は!
食洗機で使えるかどうか。
ここはね、絶対に押さえておかないといけないんですよ。
一番やっちゃいけないのは、食洗器対応不可のめちゃくちゃ高いお茶碗を差し上げてしまう事。(うちの場合ね。)
それは、毎日毎食お茶碗を使ったら手で洗う事と割らないように気を付けて使う事(特に見た目が明らかに高価そうであるばあるほど)を押し付けているに他ならなくて全然優しくないんですね。
むしろ負荷をかけてしまっています。
今の生活を想像してそれに寄り添った形でモノ選びをしないといけないなー。という事を学びました。
今回選んだのは食洗機・レンジ対応かつの美濃焼の夫婦茶碗と食洗機対応の若狭塗の夫婦箸。
(良いお茶碗になればなるほど食洗機に対応してないのが多いので探すの苦労した。笑)
母も60歳なのですがパートタイマーでまだ働いています。
なので迷ったのですが、父が思う存分働きに出れたのも母の支えあってだと思い母にもあげる事にしました。
喜んでもらえるかな?
あとは父が単身赴任ばかりでほとんど家にいなかったのでその差を埋めるように仲良くして欲しいなと心から思います。
ついつい気持ちの大きさをプレゼントの金額で表現してしまいがちですが、モノ自体が溢れかえっているこの時代では金額ではなく想像力を働かせてモノ選びをする事が大事だと思います!
それでは本日も素敵な1日を!