私が鬱・パニック障害を克服するまでの道のり…あれから15年経ち

1、鬱、パニック克服してから怒涛の変化…引越しへ

鬱、パニック障害を克服して、人生が楽になった。と同時に、長女の小学校の関係でひょんなことからPTA関係に入り、友人関係が変わってきた。そして、社宅のイジメの標的が他の人に移行。そんな最中、名古屋近郊に建てた家を売って、新たに建売住宅を購入し、この社宅を出る、といった怒涛の変化が起きた。

2、目の前の現実は自分の内面の投影

メンタルコーチとして仕事している今の目線から見ると、これは当然の結果。
ググって見るとお分かりだが、「目の前の現実は自分の内面(潜在意識)の投影」だから。
これ、最初はサッパリわからなかった。
ちゃんと自分と向き合って気づきを得ると、目の前にあった問題が消える。これは、問題を起こしてまでも気づけということ。

わかりやすい話し、ずっと100キロ近く太ってきた男性が、ずっと思いを寄せて仲良くなった女性に告ったら「ごめ〜ん、わたしデブは苦手なの〜、汗吹き出たりとかってもう無理〜」と返されて…落ち込む、人生の終わりぐらいに苦しむ。

と同時に、怒りがこみあげ、彼女を見返してやる〜!とばかりに「ダイエットの神が降りてきた〜!」それを原動力に痩せてイケメンになる。健康診断でも、これまで脂肪肝でいつ倒れてもおかしくない状況だったのが健康になったケース。

そう、こう言った辛いことが起きる時って、潜在意識では痩せなきゃと思っていて、顕在意識でそこを蓋してきてると、こうまでして気づかせる現実が起きる、ということなんです。

私は父から叩かれて育ってきて、教育と暴力のセットは普通と思って育ってきたので、主人が言葉の暴力あっても、実際は暴力は振るわなくて、その違和感に気づけずにいたから、異常に気を使いすぎたことをやり続けてきた。

このまま気を遣いながら生きたら、大病起こすことになってたと思う。心と体は繋がってるのです。我慢ばかりしてきた人は腎臓病にかかりやすい、現実から目を逸らして生きてきた人は目の病気にかかりやすいといったように。

3、平穏な日々が続く…この時までは…大元が取れてなかったカウンセリングの限界

…ここから15年、私と友達になる人の質も変わってきた。目指すマインドが似た人が集まる。ネガティブ、ポジティブなことが繰り返されながらも、良い環境が続いた。コロナ禍に入るこの時までは。

次回に続く…


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