
ANAグループ客室乗務員・新卒/既卒へエントリーされる方向け。きちんと整理しておきたい「ANAHD」と「全日本空輸株式会社」
この記事では、「ANAHD」と「全日本空輸株式会社」について整理しています。
昨年12月、ANAグループ客室乗務職の採用再開が発表されました。
3月1日には具体的なCA新卒採用の募集要項も発表されましたね。
航空業界が再び賑わっていく様子は嬉しい限りです。
さて、みなさまのご相談やエントリーシートを確認しており、「全日本空輸株式会社」と「ANAホールディングス株式会社」を混同されている方が多い印象を受けました。
例えば、ニュースや企業プレスリリースなどを読んでいると、
ピーチ前CEOの井上慎一氏がANA社長に。ANAHD社長には芝田浩二氏が昇格
などと「ANA」と「ANAHD」の文字がでてくることがあります。
ここで整理すると…
「全日本空輸株式会社」、略称『ANA』。
その持ち株会社が「ANAホールディングス(HD)株式会社」。
となります。
みなさんが入社を希望する「ANA」の社長はどなたなのか、また「ANAホールディングス」の社長は現在どなたが務めていらっしゃるのかなど、混同されている方が多い印象を受けます。
✈︎
3月3日には、4月以降の「ANA」と「ANAホールディングス」の役員体制が発表されています。
面接で間違った知識を披露してしまわないためにも….
「ANA」と「ANAホールディングス」について、きちんと確認&整理しておきましょう。