客室乗務員(CA)募集中【スターラックス航空】の魅力
台湾の航空会社「スターラックス航空」は2018年に設立された新しいエアライン。日本への路線も順調に拡大し、今注目の航空会社のひとつ。そんな、スターラックス航空が現在(10月25日発表)日本人客室乗務員の新規募集を開始しています。
詳細は下記、スターラックス航空の公式サイトをご確認ください↓↓↓
スターラックス航空の企業理念
ただ単に交通手段としての「飛行機」ではなく、スターラックス航空の機内に1歩足を踏み入れた瞬間から、お客様ひとりひとりの旅がワクワクと喜びと期待に溢れる特別なものになるように…との熱い思いが伝わる企業理念ですね。
スターラックス航空はフルサービスキャリア
スターラックス航空はエバー航空(EVA Airways/EVA)で会長を務めた張國煒(チャン・クォウェイ)会長が2018年5月に設立しました。フルサービス航空会社で、LCC(格安航空会社)ではありません。
2023年4月時点では、従業員数は3,220人。人数だけ聞いてもわかりにくいと思うので、国内他社の従業員数を調べました。ご参考にしてくださいね。
スターラックス航空は、ミシュラン星付きレストランや有名飲食ブランドと提携し、高い評価を得ている機内食や飲み物を提供。出発予定時刻の24時間前までオンラインで好きな食事を予約できる「機内食オンライン事前予約サービス」を提供するなどフルサービスキャリアらしいサービスを提供しています。
魅力的なスターラックス航空の就航地
現在スターラックス航空は、世界8か国へ就航しています。アジア方面に20路線、北米方面に2路線、運航しています。
気になる日本への就航地についてですが、初の日本路線は、2020年12月就航の関西線。その翌年には成田、2022年には福岡・那覇・札幌の3路線に就航しています。
また、2023年には仙台、9月1日には熊本へ就航し全部で7路線にまで拡大。2023年12月1日には、中部国際空港(セントレア)へ就航することが発表されており、年内には日本への就航は8路線になる予定です。
2020年からここ数年で日本への就航地が確実に増えていっています。12月にセントレアでお見かけするのを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。日本の主要都市からだけではなく地方都市にも就航していることから、今後台北へ行く手段として私達の選択肢の中に確実に入ってくること間違いなしですね。
魅力的なスターラックス航空の客室乗務員
現在、スターラックス航空には44人の日本人客室乗務員が在籍されているそうです。まだ日本人の客室乗務員を採用し始めたばかりであることから、これから日本人乗務員として新たに航空会社とともに成長していけるとのメリットもあります。
制服は台湾の有名なデザイナーであるSean Yin氏が手掛けたもので、シックで美しいシルエットに仕立てられています。
スターラックス航空の制服のデザイン性は、「The Design Air」で「Best new Uniform 2019」を受賞したほど。公式サイトはこちら(The Design Air)
制服が全てではないですが、客室乗務員として働いていた身としては制服は毎日の働きやすやを左右し、気持ちの面でもモチベーションがあがるもののひとつです。航空会社の顔となり最前線でお客様をお迎えする客室乗務員として、美しい制服は欠かせません。一般の客室乗務員なのか、チーフなのかで制服の色も違うので、そのあたりも注目ですね。
スターラックス航空・客室乗務員に必要な英語力
気になる英語力ですが、スターラックス航空の募集要項では英語力について下記にように記載されています。
つまり、TOEICスコアは600点、英検ならば2級程度の英語力が求められています。このスコアは、他社の外資系エアラインの必須英語力を確認すると、比較的挑戦しやすい英語レベルと言えるので、英語力にそこまで自信がないという方もぜひ一歩踏み出してみてほしいです。
外資系エアラインの客室乗務員に求められているTOEICスコアは下記の記事にまとめているので、ご興味のある方はぜひご覧くださいね。↓↓↓
その他にも、スターラックス航空の最新情報は公式サイトから確認できますので、応募を考えている方は必ず確認するようにしましょう。
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