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ANA新規路線、ミラノ・ストックホルム・イスタンブールへ《ANA企業研究》

ANA(全日本空輸)は、新規路線として羽田からミラノ・ストックホルム・イスタンブールを順次開設することを改めて発表しました。

新規路線の開設日程は下記の通り。

2024年12月03日 羽田~ミラノ線
2025年01月31日 羽田~ストックホルム線
2025年02月12日 羽田~イスタンブール線

いずれも週3往復ずつ、ボーイング787で運航します。

新規就航する3路線は新型コロナ前に就航を予定していた路線で、7月19日に開かれた会見でANAの井上慎一社長は「ついにここまで来たかと感無量です。」とコメントしています。

ミラノ線については、海外旅行とビジネス需要の両方を見込んでのマーケット。ストックホルム線については、日本と欧州各都市への乗り継ぎ需要を約5割見込んでおり、井上社長からは新しい海外旅行の選択肢として北欧に期待する発言がありました。

そして、イスタンブール線については「ユニークな地点」としながら、イスタンブールへの需要や中東・アフリカへの乗り継ぎ需要を見込んでいます。

また2024年8月には、羽田〜ウィーン線の運航が再開されます。

路線が増えると客室乗務員やグランドスタッフの需要も高まるので、新規路線就航はとても嬉しいお知らせですね。

採用面接の中でも「訪れてみたい国」や「希望する担当路線」などの質問を面接官から受けることもあります。そのような時に備えて新規路線や運航再開に関するニュースは敏感になって取り入れておくと安心です。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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