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JALグループのLCC「ZIPAIR/SPRING JAPAN/Jetstar」特徴をおさらい《企業研究》
続々と客室乗務員の募集が発表されているJALグループのLCC(ローコストキャリア)。
JALグループでは、FSC(フルサービスキャリア)とLCCにより、世界と日本、都市と地域をつなぐネットワークを強化しています。
現在、JALグループに所属・関連するLCCは3社。
ZIPAIR Tokyo(ジップエア トーキョー)
SPRING JAPAN(スプリング・ジャパン)
Jetstar Japan(ジェットスター・ジャパン)
3社とも成田空港をハブとしています。
JALグループが発行した統合報告書『JAL REPORT 2024』によると、事業内容は、それぞれ下記の通り。
ZIPAIR → 北米西海岸・アジアを結ぶ 航空運送事業
スプリング・ジャパン → 日本国内・中国を結ぶ航空運送事業
ジェットスター・ジャパン → 日本国内・アジアを結ぶ航空運
このような事業内容であることから、JALグループLCCの強みは「3社それぞれの特徴あるネットワーク」であることがわかります。
さらにわかりやすく言うと…
ZIPAIR → 中長距離国際線LCCという独自性
スプリング・ジャパン → 中国特化型LCC
ジェットスター・ジャパン → 成田No.1の国内線ネットワーク
また、2025年度に向けた中期戦略は下記の通り。
「マーケットに応じた機動的な事業展開により、新たな人流を創出します」
成長かつニーズが変化するマーケットにおいて、LCC3社それぞれが強みを持つネットワークとリーズナブルな価格の提供を通じて、需要が拡大する多様な移動ニーズに応じた選択肢を増やし、また航空移動をより利用しやすいものにすることで、人の移動・つながりの価値を創出します。さらに、JALグループLCC3社が拠点とする成田空港をハブとしたインバウンドの拡大・乗り継ぎ需要を創出することで、高い収益性の実現と事業規模の拡大を図ります。
加えて、JALとのコラボレーションを通じ、販売力の強化やブランド力向上に取り組むことでお客さまの認知度・利便性向上を目指していきます。
このように、各社それぞれの特徴を活かしてブランド力を向上していくことで、各社の認知度・お客さまの利便性向上を目指し、JALグループ全体の事業規模を拡大しているのですね。
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【ZIPAIR】
【スプリング・ジャパン】
【ジェットスター・ジャパン】
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