身だしなみ、当日のピンチどう乗り越えた?面接にも使える《CAの教訓》
こんにちは。《CA.jp》編集担当スタッフです。
現役CAとして羽田ベースで勤務していた際、身だしなみ関連で乗務当日にドキッとするようなちょっとしたピンチを感じたことが何度かありました。
具体的には、
・制服を汚してしまった
・ストッキングが伝線してしまった
・腕時計を忘れてしまった
などです。
「乗り越え方」と言うには少し大げさですが、私なりの準備や対策をすることで“ピンチ”にも安心して対応することができました。
エアラインの就職面接の際にも使えるアイディアかと感じたのでご参考までにnoteに書かせていただきます。
1)制服を汚してしまった
制服のまま食事をとることも多いので、おっちょこちょいな私は「やってしまった!」ということもよくありました…。
そんなときは携帯用のシミとりがおすすめです。コンパクトでかさばらず、応急処置としても使いやすいです。
ちなみに私が愛用していたのはLIONの『シミとりレスキュー』。
1つ携帯しておくと安心です。
2)ストッキングが伝線してしまった
ストッキングは必ず呼びを2つ常備しています。ひどいときはなぜか勤務前に破れ、勤務中も機内で伝線してしまい…など不運なこともありました。
どうしても履き替える時間がないときは(ここだけの話)けっこう無理やりですが、伝線した箇所をずらしてなんとか見えない位置に…なんていう日もありました。ただ面接ではおすすめできないですね。
2つ予備をバッグに入れておくと、誰かのストッキングが伝線してしまったときにも渡すことができます。私自身、一度先輩に貸してもらったことがあったのでそれ以来、多めに準備しておくようになりました。
3)腕時計を忘れてしまった
予備の腕時計をバッグに入れておくことをおすすめします。
多くの客室乗務員はバッグに予備の腕時計を忍ばせています。私は羽田空港のギフトショップで購入した1,000円くらいの秒針付き腕時計を常にキャビンバッグに入れていました。
急に腕時計が動かなくなったなどのアクシデントにも備えられるので安心ですよ。
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