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ZIPAIR(ジップエア)の使用機材は?2クラス編成でフルフラットも《企業研究》
国際線中長距離LCCエアラインとして2018年に設立したJALグループのLCC「ZIPAIR Tokyo(ジップエア トーキョー)」。
機材は米・ボーイング社の787-8型機を使用しています。
ジップエアの座席は、ワンランク上の「ZIP Full-Flat」18席と、普通席の「Standard」272席の2種類、合計290席。
「ZIP Full-Flat」は、180度リクライニング機能を備えプライバシーを重視した設計で、座席カバーは本革仕様とし、お客さまが“家のリビングソファでくつろぐ感覚”で自由に使用できるようになっています。18席ある座席は常時満席に近く、お客さまからも高評価のシート。
「Standard」は、多くのフルサービスキャリアで採用されている79cmの前後空間、43cmの座席幅を確保し、電源設備やタブレットホルダーが設置されています。個人用モニターがない代わりに、お客さまのスマホやタブレットが快適に使用できる空間を演出しています。
ジップエアは、LCCで世界初の太平洋横断路線となった成田-ロサンゼルス線を約3年前に開設。このことからも長距離にも対応できる優れた機内インテリアであることがわかります。
西田真吾社長は、2023年度は運航率100%とし、2024年度も10月時点で8月の台風による欠航を除くと100%であることを明かしています。
LCCでありながら長距離路線にも対応し、満足度の高いジップエアの787-8型機。787-9型機の導入を検討していることも明らかになっており、今後の複数機材での運航にも注目されています。
ジップエア機内の様子はジップエア公式YouTube『【徹底解説】ZIPAIR客室乗務員が機内を紹介!』(2022年04月28日公開)にて紹介されているので、興味のあるかたはぜひ!
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