見出し画像

【国内線ANA搭乗記・HND→ITM】CA受験のご参考になりますように

みなさま、こんばんは!
《CA.jp》編集担当スタッフの栗野です。

先日、ANAで羽田ー大阪(伊丹)便を利用しました。特に、ANAのCAを目指す受験生のみなさま、そうでなくても他社比較用にご参考になればとの思いでnoteに掲載させていただきます。(写真があまり上手ではなく、一部ぶれているのですがご了承ください)

私が利用したフライトは、NH985 HND→ITM 06:20出発の早朝便です。

この日、一般席はかなり空いており、4割程度のお客様が機内にいらっしゃいました。機内から景色を楽しみたいので、私はできる限り窓側の座席をいつも予約します。この日も、機内後方のA席を予約。

機内に乗り込むと朝早い平日便のためか、ビジネスマン風の方たちが多く、手荷物も比較的みなさま少ない様子でした。

そんな中で、妊娠されている女性の方がいらっしゃり、1人の客室乗務員の方が笑顔で手荷物の収納、腰に当てるための毛布を提供するなど、ケアにあたっておられたのが印象的でした。

早朝便、お客様は眠そうな方が多く、どこかどんよりしている雰囲気の方々が多かったですが、客室乗務員の方々が眩しい笑顔で「おはようございます」と挨拶してくださると、元気になりますね。個人的にはかなり、背中がシャキッとします。

機内に乗り込み、ドアが閉まると定刻通り飛行機は出発。

離陸してすぐ、機内には機長の挨拶のアナウンスが。私個人的には、アナウンスをいつも楽しみにしているのですが、早朝便でお休みになっているお客様も多く、やや声量が大きめだったためか、起きてしまうお客様が続出しておりました。

早朝便の機長アナウンス問題、結構むずかしいことも多いようで、楽しみにされている方、ゆっくりお休みになりたい方などさまざまですよね。

そうこうしていると、お飲み物サービスが。とくに揺れの情報もなかったため、通常通り温かいお飲み物と冷たいお飲み物の両方を提供されていました。

客室乗務員の方々が2人1組にドリンクカートにつき「3列進みます」などと声を掛け合いながら、お客様への「飲み物の提供飛ばし」がないように、お互い担当されるお客様の列を確認し合っている様子。1列づつとても丁寧にサービスされておられました。

飲み物を渡す際には、笑顔であることはもちろん、アイコンタクトも欠かさず、親しみやすさがとても印象的でした。

機材はB787だったため、従来の手でスイスイと上下にスライドさせるタイプの日よけ(シェード)ではなく、電気的にコントロールできる日よけが装備されており、ボタン操作で完全な透明から真暗まで5段階調整が可能です。

個人的にはB787ファンのため、乗るとなんとなくこの日よけボタンも操作したくなってしまいます。笑 前の座席に座っておられたお客様は一番明るい設定にされておられたようで、右から「完全な透明」、「真暗」、「中くらい」
の明るさの違いを写真におさめることができました。

機内からは素敵な景色も楽しむことができ、大満足の空の旅でした。

いいなと思ったら応援しよう!