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ソリティ馬 Ride On 育成日記~2頭目~

基本情報

馬名:クロスラングドシャ

冠名+「猫の舌」より

ステータス(最終)

ランクA
レベルMAX
脚質:逃げ
スピード:136
スタミナ:70
ピーク:2(短距離(1200~1600))
ムチ:4
とくせい:後ろで気合い
スキル1:山札みえーる
スキル2:神の手
コメント:スプリンター~マイラー(今作はスプリントとマイルのソリティア回数は同じ(前作はスプリントが2、マイルが3だった))。とくせいは他馬の後ろにつくと気合いが貯まるというものだが、逃げ馬という脚質に致命的に合わない。一応他に逃げ馬がいれば発動チャンスはあるのだが、後ろと判定される範囲が狭く、ごちゃついたところで走る差しあたりの脚質の方が合うとくせいだろう。スキルは山札みえーるが次の札が見えるというもの。基本的には数が上の方を取っていくのか、下の方を取っていくのか迷ったときに決断しやすくない悪くないスキル。前作でも思ったのだが、最初の一枚が見えるようになるわけではないのが微妙。むしろプレイ中の情報量が多くなって大変という時もある。神の手は今作で初登場のスキルで、場札が1枚残ってもperfectになるというもの。かなり有用で、どうしても最後の1枚は運ゲーになりやすいのでそこを確実に拾えるのは随分と嬉しい。また中盤のプレイングで最後に孤立札を残さないように立ち回らなくてよくなるという点で結構楽になる。

血統

父:Mount Miracle(元ネタが分からん。ミラクルを冠名に持つ馬は多くいるけどそのうちの誰かなのか?)
母:Give Me Pudding
(母父:Solid Saddle)
父はG1を4勝しており、母父も6勝している。見た目ネコだがStorm Nekoの血は入っていない(恐らく馬主の趣味でネコっぽくされているだけ)

戦績

通算成績:19戦11勝[11-2-1-5]
主な勝鞍:マイルCS(G1)

 新馬戦では騎手の八百長を疑われるような失速で惜敗(出走できるレースが増えるためわざとまけたがあんまり差を実感できなかったため次の馬以降はメイクデビューで勝つことにした)
 阪神JFでは力を出し切るも勝ち馬に及ばず、2着。G1あたりから難易度てごわいの影響が大きく出るようになった。
 3歳になってフィリーズレビューを勝ちきると、迎えた牝馬三冠初戦の桜花賞では、ステータス面ではるかに勝る格上の馬たちから何とか逃げ切り、待望のG1初勝利となった。続くNHKマイルカップからの牡牝混合のG1三連戦はいずれも着外。特に古馬との対戦となった安田記念と宝塚記念はそこそこのパフォーマンスでは全く歯が立たず殿決着となった。
 気を取り直して、秋初戦のセントウルSでは初の古馬重賞勝利を圧勝でもぎ取り、迎えたスプリンターズSでは全perfectの圧巻の走りで勝利。続く秋華賞も勝ち牝馬2冠馬となると、そのままヴィクトリアマイルまで勝ち続け、重賞6連勝、G1で5連勝の大記録を樹立。リベンジマッチとして迎えた安田記念では勝ち馬たちとのどうしようもないステータス差が響き、本気度90台にもかかわらずいいところなしの負け、その後連覇のかかるスプリンターズSも安定感のないソリティアで落としてしまい、あと1敗で引退というところまで追い込まれる。
 勝てば連覇、負ければ引退というレースとなったマイルCSはこれまでの敗けが嘘のような圧勝劇を見せ、この結果により、適正よりソリティア2回分も長い有馬記念への出走を決める。
 有馬記念では道中3連続人馬一体を決めてスタミナに余裕が残った状態で最終コーナーを迎えるも、4回目のソリティアでたった3枚残しただけなのに、馬が一気に暴走状態になるというとんでも調整が入り、大逃げ後失格。適正より距離がかなり長いレースの厳しさを知り引退となった。
 しかし、3歳秋~4歳春で積み上げた勝ち星は(相手がてごわい設定というのも含め)目を見張るもので繁殖入りが決定。ピークが2の優秀な牡馬が見つかり次第カップリングされることとなる。親が成せなかった安田記念、そしてグランプリ制覇を子に託す。

感想

 有馬記念での暴走は流石に厳しすぎて笑ってしまった(ふつうはかなり枚数が残った状態で終わらないと機嫌が最高の状態から暴走したりしない)。相手をてごわいにしても、2匹目でこんなに勝ち星量産できるなんて大した事ねえなと思っていたがこの馬がどれほど強かったかを次の馬で知ることになるが、それはまた別のお話。

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