毎日の「食」について学ぶ
今年に入ってから体調を崩し、痛い目をみたので、真剣に身体と食事について調べ始めた。
マクロビ…という言葉には、最初に教わった方の伝え方に抵抗を感じたため、あまり良い印象はない。
とてもお世話になっている方も食事には気をつけているそうで、その方は「マクロビ」ではなく、「正食」という言葉を選ばれていた。
どちらも同じものを指している、という事らしいが、周りで使う人の印象も相まって、私の中では「正食」の方がしっくりきている。
ネットで色々調べて導かれたのがこちらの、一倉定著「正食と人体」。
著者の一倉定氏は経営コンサルタントが本業だったそうで、文章もとても理論的でわかりやすく、これまた私にしっくりくる内容。
面白くて一気読みした。
何事もバランスが一番大切だが、人体に一番大切なのは、「塩」。
海から生まれた生き物には、海水から作られる海塩が一番良いとの事。
なるほど…。
いちいち納得してしまう内容だった。
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手仕事・手づくりへの興味津々。無から有を作り出せる才能にも興味津々。