一般論は(無意味ではないが)ほぼ無価値。
◼️一般論アレルギー
一般論を聞くと、
鼻の奥の、さらに奥の辺りが、
やたらムズムズしてくる。
(風邪でも鼻炎でもない)
一般論を長々語られると、
席を立って(その場から移動し)、
とりあえず身体を動かしたくなる。
◼️一般論の、外れ。
超レアな副作用を発症した者にとって、
ワクチンの一般論(メリット)など、
無価値に等しい。
感情を論理的に言語化でき、
攻撃性がない(「貴方も悪いのでは…」とは決して言わない)人に接触できる者にしか、
悩みを相談するという一般論(解決方法)
は適用されない。
◼️一般論は、写実的な餅。
一般論とは、
一般的な環境でしか
その価値を発揮しない。
普通から外れた者にとっては、
一般論など、
所詮ただの他人事に過ぎない。
隣の家の今夜の夕飯や、
大企業のボーナス支給額を
知るようなものだ。
間違いなく現実ではあるが、
自分の身には決して起こらない、
そんな類いの現実だ。
◼️一般論、以外。
何の疑問を持たず、
一般論を口にできる者とは、
最凶という爆心地から免れ、
多数派に属する強者だ。
拗れるものの大半は、
一般論という
周知の事実に浸った現実の中で、
凝り固まっている。
そうなってしまえば、
「一般論」で現状以上の改善は望めない。
(最良でも現状維持だ)
◼️一般論は、聞き飽きた。
というか、もう十分知っている。
私は、
「一般論」以外(の思考)を
知りたいのだ。
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