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虹の歌を聴け♪🌈✨
東京も梅雨入りしましたね。梅雨時の紫陽花は綺麗だけど、やっぱりジメジメは嫌だ。でも、やまない雨は無いし、雨がやめば虹が架かるのだ!ということで、虹の歌を聴け!!
虹/L'Arc〜en〜Ciel
荘厳な虹。ラルクの代表曲の一つであり、sakura脱退→活動休止後の、活動再開の幕開けの楽曲。バンド名をタイトルに冠していることや、歌詞の内容、唯一3人体制でリリースした辺りからも覚悟や思い入れを感じる。歌詞はよく読むとsakuraへのメッセージとも思える。ラルクというバンドの底力を感じられる名曲。
虹色の戦争/世界の終わり(SEKAI NO OWARI)
初期『世界の終わり』表記の頃の曲であり、ロックファンの心をつかんだ曲。ポップで心地良い疾走感のあるメロディと音づかいに、生物の生命に対する人間の軽薄さへのアンチテーゼのような、重苦しいテーマの歌詞のコントラストが秀逸。当時のFukase君は病み(闇)を結構そのまま歌詞にしていた。この歌詞で言う虹色は多様性とかなのかな。
虹の彼方へ/Mr.Children
ミスチルの2ndアルバムのトップを飾った楽曲。ポップで明るい楽曲に、前向きな歌詞。
まだブレイク前の希望に満ちた感じが『虹』のイメージにぴったりです。『KIND OF LOVE』を聴いていると、後の名盤『深海』を作り出したバンドとは思えないなぁと感じますね。いやぁ懐かしい。
虹/高橋優
甲子園の応援ソングに用いられた曲で、高橋優らしさ全開のクソ暑苦しい、甲子園球児の汗の匂いが伝わって来そうな曲。松岡修造ばりの熱いメッセージが胸を打ち、この曲と甲子園の映像があったらそれだけで泣けるような気がする。汗と涙の向こうに架かる虹。心から名曲だと思う。
虹/フジファブリック
小気味良いビート感と軽快なメロディ、ボーカル志村の歌と歌詞。途中の転調までふくめて、やっぱりフジファブリックって良いなと思う。フジファブというと、どうしても『若者のすべて』ばかりがクローズアップされがちだけど、他にもたくさん良い曲があるのだ。今からでももっと知られてほしいな。
mosh under the rainbow/Hi-STANDARD
日本のパンク、メロコアシーンに革命を起こし、メジャーとインディーズの壁を壊したハイスタの、めちゃくちゃポップで楽しい曲。虹の下でモッシュとか、表現が素敵過ぎます。この曲が収録されたアルバム『MAKING THE ROAD』は邦楽史に残る名盤の一つだと思います。
虹/ゆず
この曲聴いたら自然とオリンピックが結びつくなぁ。相変わらず2人のハーモニーは素晴らしいし、アスリートを鼓舞するような、努力の先に虹が架かる、前向きな歌詞もすごく良い。『栄光の架橋』と双璧を成す名曲だと思う。
虹ってやっぱり『希望』のイメージなんだなと、この記事を書いていて感じました。辛い時を経て、努力の先に見える光みたいな。そして、自然にあの七色が出来るってすごいなって、改めて思う。そんな虹特集でした🎵