どポップソングも好きなのです。
ロック好きな私ですが、ポップスももちろん好きなのです。子どもの頃はやはり、わかりやすくノリの良い楽しい曲が好きだったわけですが、大人になっても結局そういう“どポップ”な曲は好き。
今のシーンにはロックも足りないですが、どポップも足りてないなぁと感じています。
そんなわけで、今回は明るく楽しいポジティブソングだけを幾つか選曲してみました♪
Are You Ready?
1.学園天国 / 小泉今日子
小学生の時に好きだった曲。TVドラマ「愛し合ってるかい!」の主題歌で、ドラマも大好きでした。フィンガー5の曲をカバーしてるわけですが、改めて聴くと演奏がめっちゃロックなのと、キョンキョン歌上手い。そして可愛い。今聴いても、テンションの上がるとにかく楽しい曲ですね。
2.もっと愛しあいましょ / LINDBERG
これはたぶん中学生の頃かな。LINDBERGがセールス的にはちょっと落ち着いて来た頃にリリースされた曲で、それまでのロック寄りのイメージとは違った新境地みたいな曲でした。
リズミカルなメロディとわかりやすい振り付けのダンスが楽しくて、今でもTikTokとかで流行りそうな感じ。歌詞にイチローが出てくるのも時代を感じますね。LINDBERGは好きな曲多いです。
3.あいにきてI・NEED・YOU! / GO-BANG'S
こちらはまた小学生の時の曲ですが、今聴いても普通に良いなって思います。
そしてキョンキョンもですが、普通に歌が上手い。同時期にプリンセスプリンセスとか何組かガールズバンドがいましたが、圧倒的にインパクトがありました。
4.なんでなんでなんで / 鈴木蘭々
今はほとんどテレビではお見かけしない蘭々さん。個人的にとても好きでした。
曲の方もあまり売れた印象無いですが、改めて聴いてみて、やはり良曲だなと。
ヴァネッサ・パラディのBeMyBabyを彷彿とさせる軽快なリズム、当時の蘭々さんのキャラクターにピッタリだなと思います。
5.ニッポン笑顔百景 / ももいろクローバーZ
だいぶ新しくなってももクロちゃんです。
彼女らの場合、どポップな楽曲はたくさんあるわけですが、代表曲の怪盗少女と同じくヒャダイン作詞作曲のこちらを選出。落語の寿限無の例のアレをど頭で歌う歌詞、古典っぽい音作り、メロディも良い。さすがヒャダイン、ももクロにピッタリなとにかく楽しい楽曲ですね。
6.Honey B 〜みつばちダンス〜 / 木村カエラ
完全に個人的な趣味の領域ですが、木村カエラさんは大好きなのです。この曲はシングルのB面曲でアルバムにも収録されていないので、たぶん本当にファンしか知らない。
でも、昭和後期のアニソンを感じさせる何処かノスタルジックなメロディと、動画のキュートなダンスがとても良い。普通にA面で良いくらい素敵な曲なんですよ。
7.Sunny Day Sunday / センチメンタル・バス
ボーカルのNATSUさんのルックスそのものがもう“どポップ”ですが、この曲は野球の効果音を用いたイントロから、一度聴いたら覚えられそうなメロディまで徹頭徹尾どポップですね。すごい売れたってわけでもありませんが、私と同世代ならこの曲聴いたことないって人、あまりいないんじゃないでしょうか。
8.おどるポンポコリン / BBクイーンズ
皆さんご存知、ちびまる子ちゃんの初代主題歌です。私の知る限り、この曲を超えるどポップソングは聴いたことがありません。King of どpopです。歌詞に全く意味がない、「おへそがチラリ」と「お腹がへったよ」でサビが成立する曲、他に無いと思います。
作曲の織田哲郎さん(ZARDの「負けないで」などを作曲した稀代のメロディメーカーです)も作詞のさくらももこさんも、歌っているBBクイーンズのお2人もお見事です。奇跡的な組み合わせ、魔法がかかってますね。
この曲以外に、この記事の大トリはあり得ませんでした。
いかがでしたか?
楽しい曲ばかりでしょう。
退屈なヒットチャートに水平チョップを打ち込みたいと思う、今日この頃です。