ツウぶろう③
知っているとツウぶれそうな、あの曲をご紹介。
本日はこちら。【カバー曲】PEDRO/透明少女 です。
“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバー、アユニ・Dがベースヴォーカルを務めるソロプロジェクト、それがPEDROです。
楽曲の方は、日本が誇る博多めんたいオルタナティブ・ロックバンドこと、
NUMBER GIRLのデビュー曲であり、代表曲・透明少女!
まずは原曲を。
イントロのエッジの利いたギターからヤバイです。ヴォーカルの向井秀徳氏は一見飾りっ気の無い浪人生のような風貌ですが、歌い始めるとそのハスキー掛かったお声にやられます。まずは1回聴きましょうよ。
一度解散しましたが、復活してくれて本当にありがたいです。また生で見られるなんて、本当に思ってなかったですから。
PEDROって?
BiSHすらちゃんと聴いたこと無いのにアユニ・Dのソロプロジェクトって言われても、と思われるかも知れません。はい、その通りです。
もはや個人的な思い入れでしかありません。でも、良い物は良いんです。
中でもこの『生活革命』、激推しです。シンプルな曲に、アユニの言語センスが光る歌詞。そして何より、一聴して「下手?」と思わせつつも、聴くほどに虜になる歌声。これはBiSHでも炸裂しまくってます。
他にも良い曲が沢山あるので、PEDROも是非聴いて下さい。PEDROからBiSHという流れでも、全然アリだと思います。
本題:PEDRO版・透明少女
なんとPEDROのギターは、ナンバーガールのオリジナルメンバーであり、日本屈指の女性ギタリスト・田渕ひさ子さんが担当しています。
楽曲は、カバーというより本家のギタリストを伴ったコピーと言って良いですね。歌いだしのライブ定番のMCからコピーしております。
BiSHに加入するまで音楽経験も無い素人だったアユニ・D。PEDROに入るまでベースなんて触ったことも無かったアユニ・D。それがたった数年で、なんてオーラを放つのかしら・・・。あ、ただのひとりごとです。
BiSHも聴いてね。
せっかくなので、BiSHも聴いてって下さい。
どの曲にしようか迷いましたが、代表曲のひとつ『プロミスザスター』をベタに選曲しました。ちなみにこちらはMVですが、BiSHの大きな特徴の一つとして「ライブが音源をあっさり超える」というのがあります。youtubeさんにも多数ライブ映像ありますので、そちらも是非ご覧ください。
はい、今回は思い入れ強め、ナンバガもBiSHもメジャーとまで言い切れないのでツウぶれるかもわかりませんが、単なる個人推しで攻めました。
でも、良い物は良い。それに尽きます。
ではまた。