稽古場日誌 第12回 ｢フランスパンとバタールを同じものとしてよいのか｣
お疲れ様です！本日は久々の稽古場日誌！！書いていきます〜✍
今回は12月20日(金)の稽古場日誌です！この日まで稽古休みが3日続いていたので久々の稽古...！さらに全員集合！！気合いを入れて稽古をしていきたいところ💪
ということで、今日は久々みんな揃って稽古を出来ました！
通し後に全員揃ったのは初めてだったので、今日は通しで感じた事やこれから意識していって欲しい事などを僕からいろいろ伝えました！もう通しから1週間経ってしまっているのですが...
ただ、実はもうあんまり時間が無い。来週末には今年最後の稽古が迫ってきており、もう年が明ければ本番はすぐやってきてしまいます。当初の予定では来週末に行う第2回通しではある程度完成させたものをスタッフの皆さんに見てもらおうと考えていたのですが、如何せん時間が足りず...正直全然完成しそうに無いです😢
ですが、うだうだ言ってはいられない...時間が無いと嘆いている暇があるならやるべき事をやらねば！
てなわけで、今日はミザンスをつけました！ミザンスってなに...？僕も正直分かってないです。正確な定義とかは未だに何なんだろう...って思いながら使ってますこの言葉。舞台上での役者の配置...みたいなイメージですが、今回の稽古でつけたミザンスはどのハケ口からイリハケをするのか、どこまで移動してどのセリフをどこで言うのか、みたいな所ですかね。結構僕の中では明確に映像として劇ができてるので上手く伝えられると思ったのですが、あれここのハケちょっと辻褄合わなくね！？とかなるとこもあって不甲斐ない...という感じでしたね。
ですがまぁまぁスムーズにいったかな？今日で半分までいきました！あと1日あれば終わるかな。
でもやっぱり動きが少ないかもしれないです今回の劇は！僕が静かめの雰囲気好きなのもあると思うんですけど、真面目な話で結構リアル寄りな世界線なのでどうしても演劇的な動きが取り入れずらいんですよね...
それをそういう雰囲気作りだから！と押し通してしまえばそれまでですし、実際そんな雰囲気を目ざしてはいますが、それでも見やすさは大事。自分の目指すものとそれが見た人に届くかどうか、その両立というか塩梅はとても難しいなぁと感じますね。
皆さんはどんな演劇が好きですか？僕は特にこの作品！とかこの劇団！っていうのは無いです。というよりそこまで演劇に詳しく無いんですよね。Twitterや公演情報サイトでたまーに気になったものを観劇に行くくらいでお気に入りの劇団や役者さんがいるわけでも無いし、そもそも頻度もとても低いので。
ただやっぱり好みはありますね、それこそリアル寄りなものが好きだったり。んーでも好み、というより苦手、ですかね？そっちの方が強いかもしれません。
直近で見に行った劇は基本リアルな雰囲気で会話も日常会話がメインだったんですけど、やっぱり動きがどうしても不自然に感じてしまいました。演劇的な演出なんだろうな〜とは思ってましたが、僕は別に動かないなら動かなくても良くない...？って思ってしまう人なので。
なんか、ずっとヒロインの役が部屋をゴロゴロするシーンがあったんですよ、駄々をこねるみたいな。それがもうずーっとゴロゴロしてるし長くて。めっちゃおもろい転がり方してるし、変化もつけられてめすごく楽しいんです！見てると！でも、普段こんなゴロゴロしないよな...って思ってしまう人なんですよね僕は。こういう好みはもうほんとにどうしようも無いんだと思います。
なのでね、好みの次元の話はもう仕方ないと割り切ることにしています。その上でどれだけ見やすいものにしていけるか、それをこれからの稽古で頑張っていきたいですね。
ということで今回はこの辺りで終わろうと思います！久々に投稿が途切れてしまいましたですみません🙏まだまだ期間はあるので毎日更新頑張っていきます！！
継続は力なり、皆さんも毎日コツコツ頑張っていきましょう、最後までありがとうございました。
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中央大学第二演劇研究会
2024年度冬の自主公演第二弾
『あなたがくれたこの世界の色に』
🎨脚本・演出：山内浩敬
❄️日程：
1月23日(木)18:00
1月24日(金)18:00
1月25日(土)13:00／18:00
1月26日(日)12:00／17:00
☃️劇場：中央大学多摩キャンパス4号館4201
(イベントスペースNight)
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