長男の受験4

秋の合格判定模試で80%が出た途端。長男の緊張の糸がプッツリと切れた😰

なんだかふわふわしていて、勉強に身が入らない。私だけ焦り、焦って息子に不安をぶつけてしまっていた。

今思うと安堵もあっただろうが、彼なりに緊張していたようだ。そのため勉強が手に付かない状態だった。そんなタイミングでアデノウィルスによる結膜炎になり、結果3週間出席停止になった。(11月中旬)

あせっても仕方がないので、ここは母がデーンとかまえるしかないと思い、塾の教材を取りに行っては2人で勉強した。受験期間で一番密着して勉強したように思う。

そして、12月頭の最後のクラス分けテスト。まさかの偏差値50を切り、下のクラスへ…

息子の落ち込み様が凄すぎて、どう声をかけていいのやら。下のクラスの算数の先生が彼の大好きな先生だったので、「最後の仕上げは〇〇先生に見てもらえてラッキーやね👍」とあえて明るく振る舞う。

合格判定は悪くないから大丈夫と自分に言い聞かせながら、なるべく普通に見えるように頑張った。

彼は本当にコツコツ過去問を解き(校舎で一番やっていたらしい)、やり直しも提出。あのノートは未だに私が捨てられずおいている(笑)

そしていよいよ最後の冬季講習がやってきた。普段まったく風邪を引かない長男が大晦日に発熱。嘔吐。胃腸炎に。

塾の正月特訓はお休み。本人はかなり焦っていたが、「本番じゃなくてラッキーやね👍」と声をかけ続けた。そう言うしかなかった。

そして、いよいよ1月中旬に前哨戦となる埼玉の学校の試験日を迎えた。


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