長男の受験3
6年の夏休みは天王山。合格をグッと近づける大事な期間。と塾に通うお子さまがいるご家庭は必ず塾から言われてきたと思う。
長男の通っていたSは5日行っては1日休み。13時〜18時だったかな…まぁ、みっちりありました。
1日のスケジュールは朝から前日の復習。塾。帰宅後復習。塾がお休みの日は過去問。
そんな中、長男の校舎は算数のみ授業前も質問教室を開催とのお知らせ。すると長男は毎日12時に塾に行っていた。そんなに質問あるのかな?と不思議で確認したところ、先生が講義形式で質問を一つ一つ解説してくれるから、すごく分かりやすいから聞きたい。とのこと。
結局、毎日欠かさず授業前、授業後の質問教室に参加。家では漢字も最後の追い込みで大雑把に覚えていたものを一気に仕上げていた。その集中力は我が子ながら尊敬の域だった。
それでも夏休み終わりの実力テストは散々な結果に。息子が落ち込まないように、みんな頑張っているからだよ。あなたの頑張りも無駄じゃないと労うことしかできなかった。
長男はというと2/1しか見えていない(笑)まだ秋でよかった。と呟く。ひたすらやるのみ。と相変わらず毎日基礎トレとベーシックをこなす。
そんな彼の積み重ねがやっと花開いたのが秋から始まった4回の合格判定模試だった。
第一志望合格率80%。判定を見た時、涙ぐんでしまった。