母校
少し親である私たちの話だが…
先日、Facebookで同級生と中高時代の話で大盛り上がりした。
高校に上がった時に新人で来た先生が中高部長になったらしいとのことから始まり、出るわ出るわ。授業中のいろんなこと。アホなこといっぱいした。勉強よりもなによりもクラスのみんなといかに楽しく過ごすか。これが一番大事なことだった。
私はとにかく母校が好きで、関西に住んでいたら娘は母校に行かせたかった。この感覚が旦那にはなく、ただただ羨ましいなと言われる。
旦那も中学受験をしたが、親にここ受けなさい、成績が落ちたから志望校下げなさい。と迷走したために塾で確実と言われていた志望校をまさかの不合格に。このことがおそらく彼のコンプレックスとなっている。
一方、私は母の戦略に負けて?何も知らないまま文化祭へ行き、母の誘導尋問に引っかかり受験をさせて!と私が言ってしまい、気がついたら我が母校受験専門の個人塾の入塾テストを受けていた(笑)
無事に合格したら、なんともまぁこんな楽しいところ、初めて自分の居場所ができ学校大好きなまま大人になった。いまだに中高の友達とはしょっちゅう会う。
真逆な受験経験の親2人の共通価値観。受験はこの学校に通えて良かった❣️あいつと友達になれて良かった❣️と思える学生生活を送るためにするというところ。
なので、子供たちには自分で学校を選ばせることとなった。