次男の受験2
ようやく続きです…
6年生になった次男。
4月のバイオリンの発表会までバイオリン続けるといい、発表会当日がテストだったが、それも欠席。長男の時からお世話になっていた先生に相談したところ、彼の性格からだと発表会優先した方がよいとのこと。
自分の価値観がはっきりしている次男は、発表会当日に先生にお世話になりました。今日でバイオリン卒業します。とお礼を言って、引退した。
英語は夏期講習が始まるまで続けたいとのことだったので、英語の先生と相談しながら、なんとか続ける方向で塾との両立を目指した。
そんな彼が興味を持った学校は、兄とは全く違う学校ばかり。ユニークな次男には麻布や武蔵が向いているのでは?と何度もアプローチしたのに、お母さんが好きなだけでしょ?僕はあまり興味がないと振られ…
そんな、彼が憧れた学校は全て体育祭が盛んで有名なところ。(ちなみに次男はまったく運動ができない。)意外だったが、体育会系の雰囲気が好きなようで、学校がようやく絞れてきた。
彼の成績からだと、本人もいいなぁと言っていたし、お隣のお兄さんも通っていたし、となんとなくここかな?という学校があったのだが、夏休みに入る時に次男がまさかの西日暮里の最難関を挑戦したいと宣言。
いっぱい話し合い、自分の受験スタンス(習い事と受験の両立)と成績では厳しいことも伝えたが、夏休み頑張るからというので、とりあえず志望校別クラスは西日暮里で通った。
兄が夏休み頑張ったら、偏差値10ほど上げていたので、本人も夏休み頑張れば上がると思っていたようだが、45から55と58から68は、まったくレベル感が違う。
彼なりにとても努力したと思う。だが、やはり秋になっても偏差値60の壁は越えられず、いよいよ志望校どうするか…決断の時がきた。