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後ろから見守られたり、期待されたりが苦手【嫌だったことからの学び】

最近、HSP気質の可能性があることを知った。


診断したりして調べたわけじゃないから確定ではないけど、
あてはまる項目が多かった。

その中のひとつに

「仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる」
マドレクリニック ハイリーセンシティブパーソン

というものがあった。

これもHSP気質の方にあてはまるのか、と思った。

これにはたくさん思い当たる経験がある。


研究室時代

先輩から実験の仕方を教えてもらう時。

真後ろで見守られながら、たまに指示をもらいつつ実験を習得していく。

でも見られていると、どうも上手くできない。

液体をこぼしたり、手がすべったり、

「こいつどんくさいな〜」って心の中で思われてないか....?

とか余計なことまで浮かんでくる。

見られながらする作業が嫌いでしかたなかった。


入社して間もない頃

こちらも同じく、先輩にOJTしてもらう時、
教えられたことに従って、見守られながら実行していく。

まあ〜〜〜上手くできない🥲

「すみません、すみません」と謝り倒しながら進める。

「いいよ〜」と心優しいけど、
本心はどうなんだろう、とかまた余計なことを深堀して落ち込む。


上司から言われた言葉

「期待してるで!」

今の上司はよくこの言葉を使う。

別に私だけに向けて言ってくるわけではないし、
部下が頑張ってくれることに期待するのはわかる。

でも、その期待が過度なプレッシャーとなって、
私にのしかかる。

なんとなく、周りと比較されているというか、
競争させられている気分になって、ドキッとする。


他人に向けて言っているのを聞くだけでも、その期待の向こうにある見えない努力を想像して、身震いしてしまう。


過剰なのか.....?

とも思っていたが、
どれもそういう体質として当てはまるんだと納得。


少し生きやすくなった。


じゃあどう対処していくか。

まずはそういう自分を受け入れていくしかない。

仕方ない、体質なんだもん。


後ろから見守られて緊張するなら

「自分は今緊張しているな」

と再確認して、深呼吸できるように。


「頑張れよ」と期待されてドキッとしたら

「期待は重いけど、その分周りを頼っていいよね」

と、何かあった時にすぐ頼めるように。


なんというか、心の準備をしておく感じ。


まだ自分を知ったばかりなので、
上手くいくかはこれから。

少しずつ自分を理解して、
無理なくマイペースに
やっていこ〜〜



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