超速18センチメートル

「2020年33月に寄せて」 Twitterでは長くなりすぎる叫びや俺の思い、考えをつ…

超速18センチメートル

「2020年33月に寄せて」 Twitterでは長くなりすぎる叫びや俺の思い、考えをつらつらと書きます。

最近の記事

33月に寄せて 其ノ伍:『2020年36月に寄せて』

1/4:あれから ずいぶんと日が経ってしまった。公私ともに忙しい日が続きつつ、その間、 この国は、黙食や各種ガイドラインのわずかな緩和、ワクチン後遺症の死者 の認定がわずかに増えるなど、進歩らしきものはやんわりと見られたものの ついには中国に抜かれてしまいかねないという状況に陥った。 先日もカタールで行われたW杯。その観客席は素顔のサポーターで溢れ返り そこは3年前の光景が返ってきたかに見えた。居酒屋やスポーツバーでも、 この時だけは同じように日常を取り戻していたような感

    • 33月に寄せて 其ノ肆:『結局、』④

      0/6:はじめに 引き続き、センシティブな話題を取り上げる。今回は正義とイジメである。 どちらも、未だに擦られ続けている疫病騒動に大きく関わっていると思う。 これまでの社会とは、そういう繊細なモノやコトの上にこそ成り立ってきた 「砂上の楼閣」だったと今改めて痛感している。思いやりも烏滸がましい。 俺たちは平時に大口を叩いてきたわりに、鈍すぎたのではないか。 イジメ問題の最中におり、心を痛めている人は無理に読まなくていい。 気付けば1万字を超えた前回から、少ない量で書く。

      • 33月に寄せて 其ノ参:『結局、』③

        0/7:はじめに まず初めに声を大にして断っておく。今から扱うのは、非常にセンシティブ かつ、ナイーブな題材「マスク」だ。気にする人間にとっては、警察沙汰に までする大問題である。気に食わないなら読まずに帰りたまえ。 ここに俺のスタンスと考え方を記す。 【「マスク」は、着けたい人がいくらでも着けてもらっていい】。 元気であろうとなかろうと、着けたい人は周りの環境の何がどうあろうと、 色々なことが元に戻ろうと、着けてもらっていい。外されて、精神病まれる くらいならばそっち

        • 33月に寄せて 其ノ弐:『結局、』②

          1/6:老後の2000万円、消費税10% 2019年6月のことだ。当時の金融庁が発表した、「老後の30年間で、約2000万円が不足する」という、到底考えもつかない金額が示された衝撃的な見出しが駆け巡ったのは、記憶に新しいのか、はたまた懐かしいのか。 折しもこの時は、この4ヶ月後の10月に消費税が軽減税率の事例を除き、10%にまで上昇するのを控えており、俺も心の中で「無理ゲーじゃね?」という感想を抱いた。消費税とは、最も老若男女問わず身近な税金であり、1989年に3%で導入

        33月に寄せて 其ノ伍:『2020年36月に寄せて』

          33月に寄せて 其ノ壱:『結局、』①

          0/7:はじめに 自分の経験を交え、この疫病騒動に溺れる日本と日本人に思う所をぶつける『結局、』シリーズを書いていくことにする。 まずはじめに、たかが31歳の一庶民が、かなりマクロな目線、それもこの2年半の疫病騒動という非常にセンシティブな局面において、日本人観を語ることをご容赦いただきたい。そして、それほどまでに俺が大多数の日本人に対し憤りを通り越し、呆れにも似た感情を抱いてしまっていることを知っていただきたい。まあ、そんな思いを書き散らす場にしているので、今更ではある

          33月に寄せて 其ノ壱:『結局、』①

          33月に寄せて 其ノ零:初めに

          初めに 18センチメートルとはこの手のひらの大きさ。 「超速18センチメートル」と申します。 修羅の国に住まう31歳の男です。 主だってはTwitterで例のウイルスにまつわる社会の壊れ方に対し 「叫んで」おりましたが、時折それが長くなってしまうこともあり、 果たしてそれが全て読まれているのかと思うことが増えてきました。 まあ別段俺の叫びを読んでもらって、共感してもらって、 考えを同じくしてもらって…とかいうことまでは考えてませんが、 ただ言えることは、 間違いなくこのま

          33月に寄せて 其ノ零:初めに