バンコクの記録① 多様なルーツの人々が集う街
バンコクに住み始めて1ヶ月半が過ぎました。
既にいろいろなことを忘れてしまいそうで、備忘録代わりに投稿します。
市内に到着してまず感じたことは、町ゆく人が多国籍であること。
日本も外国人観光客が大変増えていますが、バンコクはその割合がもっと高いと感じます。
中国系、インド系、東南アジア系、欧米系、アフリカ系、そして日本人。観光客も住んでいる人も多く、外国人だからと注目されることは皆無の環境です。
因みに、私が初めてバンコクを訪れたのは20年前の学生旅行。
その時は町を歩けば「コンニチハ!」「アジノモト!」などとカタコトの日本語で頻繁に声をかけられましたが、今は全くありません。
歩くエリアの問題か、タイの変化によるものか、はたまた私の年齢によるものか。
全てな気もする。
その時もとっても楽しかったし、今も気がラクです。
世界のさまざまな国では移民の問題が議論されていますが、現時点での感覚としては、タイは様々な人種がとても自然に馴染んでいる雰囲気を感じます。なぜかは分からないけど、素敵だな。
タイの人達は文脈や意図を汲み取ろうとして下さるので、こちらの会釈などでも謝意が伝わるのが20年前も今もとても嬉しいところ。
文脈を大切にするところや汲み取ろうとする姿勢は日本と通じるものを感じます。
ちょっとした感謝や気遣いを、言葉を使わずに伝えられるのが、本当にありがたいです!
ただ、言語習得をしなくても何とかなってしまう為、語学学校選びが先延ばしに…
もう少し落ち着いたら見学にいかないとな、と思う今日この頃です。
初回はここまで。
では!