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個人的に一行で終わらすつもりがそうはいかなかった両国ピーターパン2023プレビュー!

両国に連れて行く同僚に向けて簡単なプレビューを社内Slackに投げて終わらすつもりが思いのほか長くなった為、せっかくだからnoteに転記しました。
サスティナブルでエコな丁寧な生活を心がけてます。

第1試合
正田壮史 vs 須見和馬

→成長著しいい正田がデビュー数ヶ月のルーキー相手にどんな試合を見せるのか。
ビックマッチの第一試合の意味合いも含め大きな責任を任されたなと。

第2試合
高木三四郎&川松真一朗&夢虹 vs 高梨将弘&小嶋斗偉&瑠希也

→サイバーファイト社長、都議会議員、高校生のタッグチームが見られるのはDDTだけ!

第3試合
飯野“セクシー“雄貴&男色“ダンディ“ディーノ&今成“ファンタスティック“夢人 with カチキレ久弥 vs 彰人&高尾蒼馬&下東由朋 with ブチギレ氏原

→僕的セミメイン。世界の中心でセクシーを叫べ!!辛い時はフェロモンズを見ろ!

第4試合
スペシャルタッグマッチ
ちぃたん☆&ポコたん vs アンドレザ・ジャイアントパンダ&スーパー・ササダンゴ・マシン

→僕的メインイベント。会社のMVPをいただいた時に来ていたTシャツは僕の3人いるメンターのうち1人。ササダンゴ選手のTシャツでした。
僕のプレゼン技術はササダンゴ選手から学んだといっても過言でなく、煽りパワーポイントが響かない人とは価値観を共有できないと思う。
※ちぃたんは本当にあのちぃたんです。

第5試合
3WAY6人タッグマッチ
土井成樹&大鷲透&平田一喜 vs 藤田ミノル&MJポー&KANON vs 鈴木鼓太郎&岡田佑介&高鹿佑也

→ポイントは1つ。平田がダンスを踊れるかどうか。オールドファンの皆さん。藤田ミノルは藤田ミノルだし鈴木鼓太郎は鈴木鼓太郎だよ!

第6試合
スペシャルシングルマッチ
TAKAみちのく vs MAO

→対戦相手(主に高木大社長)を車で轢くなど発想豊かな攻撃と狂気で見るものを魅了してきたMAOがスーパージュニアのレジェンドTAKAみちのくに挑む
大きな壁だが良い壁を団体は用意してくれたと思う

第7試合
スペシャルタッグマッチ~納谷幸男復帰戦
HARASHIMA&納谷幸男 vs 秋山準&入江茂弘

→納谷幸男のお爺さんは大横綱の大鵬、父は貴闘力。
恵まれたサイズでどう考えてもエースの器なのだがそのデカさが逆にしょっぱさいと映っていたが4月の火野とのタイトルマッチで覚醒!
どえらい試合をしたと思ったらその後すぐに怪我。持ってなさすぎるよ!
そんな納屋選手の復帰戦の相手は全日本のレジェンド秋山。相棒はDDT時代の伊伏とベルトを争った入江と超ハードだが、
パートナーの HARASHIMAはKO-D無差別級の最多戴冠保持者だったりするので普通に良いカード

第8試合
スペシャルシングルマッチ
KONOSUKE TAKESHITA vs 上野勇希

高校の同級生で同団体でデビューという異色の因縁をもっている2人。
竹下は高校生でDDTにて2012年デビュー。デビュー戦は日本武道館という期待の高さ。
その期待に負けることなくその才能を余すことなく伸ばしに伸ばし、鼻が伸び始めそうな2年目にまさかの棚橋弘至戦が組まれ、
大きな差を見せつけられてからの快進撃。ここ5年の DDTは竹下と遠藤の二枚看板で回っていたと言っても過言ではなくなり、
もはや新日の上位陣しかないと思われた頃、二団体所属という形で現在主戦場をアメリカAEWに移しており、さらに僕の記憶では本人初のヒールターンを果たし結構な衝撃を与えている。
その影響は名前が英語化するくらいの大きさ。
アメリカでは順調に悪逆非道な行いを働き続け、何度も破ってきた自分の殻をさらに破ろうとしている
この選手どこまで行くんだとワクワクが止まらない。

第9試合
KO-D6人タッグ選手権試合
<王者組>樋口和貞&中津良太&石田有輝 vs 坂口征夫&赤井沙希&岡谷英樹<挑戦者組>
※第51代王者組の初防衛戦。

樋口和貞は元力士。デカい、強い、重い。KO-Dチャンプを体験したことで表現に幅が出てより良い選手になったDDTの看板の1人
坂口征夫は元パンクラシストかつお父さんは坂口征二で弟は坂口憲二。赤井沙希はDDT唯一の女子選手かつ赤井英和の娘、岡谷は髪が赤い

第10試合
株式会社メキシコ観光 presents ドラマティック・ドリームマッチ
佐々木大輔 vs エル・デスペラード
※勝者には勝利者賞として株式会社メキシコ観光よりテキーラ1年分が贈呈されます。

→両国ピーターパン目玉のひとつ
予備知識など特に必要ありません。目の前の試合をとにかく見ましょう

第11試合
DDT UNIVERSAL選手権試合
<王者>遠藤哲哉 vs マット・カルドナ<挑戦者>with ステフ・デ・ランダー

※第10代王者2度目の防衛戦。
→むかし新日にあったIWGPコンチネンタルみたいなベルトをかけたタイトルマッチ。
ちょっと前まではDDTの顔は竹下か遠藤かと言われてたし僕もそう思ってたけど遠藤は最近やや伸び悩み気味(主観)。
当時KO-D無差別級遠藤は昨年のDDTとノアに対抗戦時に中嶋勝彦の張り手の当たりどころが悪く??脳震盪をおこし失神してしまう失態。
これは中嶋の仕掛けと見るかは議論が分かれるところであるが現役KO-D無差別級王者としては失態以外になく、遠藤はベルトを返上。
復帰以降、これといった成果を出せていない中、元WWEスーパースター相手に新設されたUNIVERSAL王者の価値を遠藤がどこまで上げられるか。

第12試合 メインイベント
KO-D無差別級選手権試合
<王者>火野裕士 vs クリス・ブルックス<挑戦者>
※第80代王者3度目の防衛戦。

→DDTのトップオブトップのベルトをかけた一大決戦。火野の冗談みたいな腕から繰り出させるチョップ、ラリアットはかすりたくもないレベル
 その猛攻を技巧派のクリスがどう掻い潜るか。パワーとスピードのぶつかり合い。クリスが王者となれば外国人選手としてはケニー・オメガ以来の快挙となるが…?

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