【来場1万人越え!】地域貢献型大規模移動展示会イベント「夢もり」とは⁉
年2回開催の大規模型移動展示会イベント「夢もり」
トヨタカローラ岩手では、毎年春・秋の2回盛岡市本宮にある盛岡タカヤアリーナで「夢もり」というイベントを開催しています。
このイベント、日頃当社をご利用いただいているお客様への大感謝祭・還元祭的なイベントであるほかに、普段トヨタには馴染のない地域のお客様にも楽しんでいただけるような「お祭り」的な、地域貢献型のイベントを目指して開催しています。
トヨタ車一挙40台以上を会場に展示!
まず何が凄いって、トヨタカローラ岩手1社で会場を貸し切ってのイベント。もちろん、当社だけの力では開催なんてできません!日頃お付き合いのあるタイヤメーカーさんや、カー用品サプライヤーさん、他にも地元メディアさんに全面協力いただき、会場コンテンツを盛り上げていただいています。
イベント準備は開催前日の朝から。
車の搬入を手伝うのは店舗店長やスタッフ、そして本社メンバーなど、盛岡市内のスタッフ総出でイベントを作り上げていきます。特に車の展示にこだわるのは「店長」たち。車のジャンルや大きさに応じて配置を工夫して、展示する角度を数センチ単位で角度調整しながら運転手役と誘導役がスピーディに準備していく姿は、実にかっこいい(^^♪
ステージイベントを飾るのは地元の皆さん
夢もりのステージイベントは30分刻み。地元のキッズダンスチームや。伝統さんさ踊りチーム、バトントワリング、時にはオーケストラ演奏など老若男女が飽きないコンテンツが毎回趣向を凝らして開催しています。他にも小さなお子さんに人気のキャラクターショーも開催していて、これらステージイベント観覧は全て「無料」だから、楽しい時間をたくさんのお客様に提供できています。
出演者さんたちも、普段見に来ないようなお客様に披露できて良い経験でした!と嬉しい感想もいただいたりします。見に来た小さなお子さんが将来「このステージに立ちたいな!」なんて思ってくれたらうれしいですね!
イベントと言ったら「美味しいもの!」ですよね!
会場外ではキッチンカーや屋台が集合!ステージイベントの合間に小腹がすいたらケータリングで満たそう!近くの中高生が自転車でやってくることもあって会場はいつも賑やかです。出店者さんは地元の飲食店さんをメインに、時には普段は食べられないような県外のグルメもやってきてまさにお祭り!
こうした出店者さんたちの協力もあって、イベントが賑わっています。
「夢もり」の歴史と目的とは…
2024年9月21日、22日にも夢もりを開催します。
夢もり開催の歴史を紐解くと、遡ること2010年5月。14年間開催を行っていて、今回の開催でなんと21回目🎉
途中、未曽有の大震災やコロナ禍においては開催を控える年もありましたが、開催を心待ちにするお客様の声も多数あり、こうして長らく開催をすることが出来ています。
当社が、どうしてここまで続けて開催をしているか?という目的の話になってきますが、それは当社のミッションでもある「お客様の毎日と、地域を明るく豊かなものにする」という存在意義を実現するため。
「社会貢献」が企業の存在意義といわれています。地域で生業を続けていくためには、地域の皆さんの協力あってこそ。だからこそ、企業は地元地域への恩返し=社会貢献(地域貢献)は当たり前。
では、当社は何ができるか?
夢もりのような大規模移動展示会は延べ21回ですが、小中規模イベント「ドキドキカーニバル」を年間7~8回程度開催しております。ドキドキカーニバル・夢もりイベントの合計はのべ80回を超え、これからも開催を続けていく予定です。
もう一つの目的、「社員教育」。
地域貢献を目的とした夢もり・ドキドキカーニバルイベントですが、このイベントを通してもう一つの目的があります。
それは「社員教育」です。
イベント開催に向けた準備の時の、車の見せ方・並べ方や、イベント当日のお客様への接客応対、商品説明など、普段お店にいるときよりも圧倒的にたくさんのお客様と接客する機会がこのイベントにはあります。
このイベントを通して、新入社員の皆さんは色んな先輩のスタイルを見て覚えることが出来ます。もちろん基本的な社員教育プログラムが定期的にあるので、基礎を学ぶことは研修でもできます。
しかし、私たちは「お客様との会話」がすべて。そこからが始まりです。こういったイベント会場の場が、実際に学びの場となることが非常に多いですし、営業を経験してきた人事担当者の我々もこの現場で育ってきました。
お客様もワクワク、働く社員スタッフもワクワクする現場。
機会がありましたら夢もり・ドキドキカーニバルに来てみて下さい!