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2015年、注目しておきたい2大最新サウンド!!タウンポップ&コスメポップとは?

こんにちは、C.I.T.Y.の大蔵大臣、マネー野村です。まだまだ、寒い時分、インフルエンザなどひかれていませんでしょうか?先日も、C.I.T.Y.関連のレコーディングでインフルエンザをひいた直後に参加した猛者がおりまして、現在、潜伏期間に非常にビビっております。

さて(今の前置きは全く関係ない)、近年、日本では、アーバンやシティポップをキーワードに、90年代J-POP以前の邦楽ポップスが再評価されています。そして、同時多発的に登場しているのが、その流れを独自解釈したアーティストたち。以下、代表的なものを。

では、今後、サウンドの潮流はどうなっていくのか!?C.I.T.Y.では、何度も何度も殴り合いの会議を繰り返しました。その末に、行き着いた2つの結論。

『タウンポップとコスメポップ』

新春からなんなのか!?デニムロックはどうしたんだ!?もはや、なんでもええんやないか!?

いくつもの疑念を抱えつつ、今回はこの2つの新概念を理解していただきます(強制)。提唱者の解説に加え、代表的なサウンドをご紹介しております。ぜひ音楽の第3の目(寛容なキモチ)を開眼していただきつつご覧ください。どうぞ!

・タウンポップとは?(解説:ジャングリー渡辺)

世に言う「シティポップ」という素晴らしいジャパニーズポップスの再評価のジャンルイメージなのですが。

「本当にシティ?」「それタウンじゃないの?」

・CITY= (town より大きい)都市,都会 

・TOWN= village より大きく,city より小さい; 英国では city の資格があってもよく town という

地味だけど凄くポップなサウンド 今となってはスタジアム級のバンドも昔はタウンポップな楽曲が沢山あるのも楽しい。貴方の住んでいる街は CITYですかそれともTOWNですか?

・コスメポップとは?(解説:松尾モータース)

例えば、百貨店の一階。化粧品売り場。美容部員のバックに流れる音楽。

ラグジュアリーではなく、ちょっとだけ着飾ったきどった音楽。

80年代の贅沢品のTV CMで消費されていたような音楽。

雰囲気重視のNO MESSAGE MUSIC。


いかがでしたでしょうか?タウンポップとコスメポップ。今後、この2つは、C.I.T.Y.界隈で多用される概念となると思います(デニムロックは何処へ?)。2015年は広い心でC.I.T.Y.の音楽遊びに付き合ってみよう!

だから、デニムロックは何処へ行ったんだ!?

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