音楽界のNEXTブレイクシーン!舞台は福岡!?
今もなお福岡の代表的な音楽といえば、70年代から80年代にかけて一世風靡しためんたいロック!しかし!暦の上では2015年!現在!福岡の音楽シーンはどうなっているかというと、シティポップあり、パワーポップあり、ストレンジポップありと、まさにポップス見本市状態。まさに、何かのムーブメントが起こらんとするシーン噴火直前状態!ということで、今回からシリーズ「MADE IN FUKUOKA #MUSIC 」として、福岡のポップスシーンをご紹介しますよ!
まずはレーベル。福岡のバンドシーンで異彩を放つレーベルといえばDEAD FUNNY RECORD。九州大学の軽音出身者界隈が多数出入りするこのシーンからは、日本国内では収まらない音楽性のバンドが多数発掘されています。また、レーベルとしても福岡のみならず、全世界からヤバいバンドをピックアップ!どんなセンスしてんだ!最高か!
HEARSAYS
Listen→ http://deadfunnyrecords.com/album/hearsays-in-our-time/
男女2名づつの4ピースバンド。アメリカの大学生活ってこんなんだろうなーという甘酢カレッジ感が半端ないバンド。ここからbuy!!
kalan ya heidi
女性ボーカリストをメインに不特定多数のメンバーが曲を書き下ろす、いわばプロジェクト感が強いバンド。あまりやらないですが、シュールなライブは必見。ここからbuy!!
つづいては、シティポップ方面!おそらく県外からは、パンクと屋台が強い印象(どんな印象や!)の福岡ですが、実は、カフェ文化が根強く、その界隈で親しまれているミュージシャンも少なからずいます。
カンバス
(超絶イケメン)2人組によるユニット。今は東京を中心に、同じく福岡出身のアナとも親しく活動しています。こちらも同じく福岡出身のINO hidefumiさんをフィーチャーした7インチは、今では福岡でしか入手困難な逸品!ここからbuy!!
アンチムジカ
Listen→ http://oval.moo.jp/muzica/disc.html
活動が少ない上に、情報もないため謎が多い人物のソロユニット。しかし、残した唯一のアルバムは歴史に残る(隠れてしまった)名盤!シティポップ全盛期の今こそ、発掘されるべきナイスミュージック!2015年は活動再開も検討しているとか!ここからbuy!!
Hypstone Friends
シティポップタームの最後は、解散してしまったバンドものから。現在は狂人軍や作曲家としても活動する小野泰三氏が在籍したポップス楽団ヒプストーンフレンズ。彼らが残した音源の中でも「さよならサンセット」は、この世に隠れた名曲100選があれば必ず入るであろう大名曲のキラーシティポップです!ここからbuy!!
次回の更新は福岡のヤバいポップパンク&ストレンジパンクをご紹介!タモさんにレコメンドされたあのバンドや知られざるレジェンドが!?ご期待ください!
福岡大濠公園のPARKS RECORDSでは「MADE IN FUKUOKA #MUSIC 」コーナーを大展開しています!ぜひ一度ご来店の上、熱量を感じてくだせえ!