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ついに現れた!日本語ロックの救世主はSHISHAMO!?(C.I.T.Y. INDIE CHART 2015.02)

いい歳になってもかめはめ波を打ちたい…超能力は男たちのあこがれ。でもでも、いくらやっても出るのは加齢臭ばかり...あぁ、ヤンなっちゃうわ。そんな夢も希望もないこんな世の中は-POISON-あな日々、C.I.T.Y.がよく話すのは、超能力者の私生活におけるマイナス面。電気系の能力はデスクワークなんて到底無理だわね…とかね。そういえば、最近、発見したんだけど、お世話になっております!って焦って打つと、お世話にアンっております!って喘ぎ声がはいっちゃうよね!何をお世話になってんだか…

さて!2015年、早くも2月!あんなにつまんなかったトッキュウジャーも後半、華麗な盛り返しを見せて大号泣のラストを飾ってくれた2月(ニンニンジャーはロボに人型がいるって点で期待度アガってるわ!)。そんな季節にお送りする2月のC.I.T.Y.インディーチャート。今月はどうなっていることか。まあ、暇つぶしにでも、音声解説から聞いてみてくださいなまし〜

爆笑音声解説の前半

(*今月のチャートは福岡の情報ポータルAFROにも掲載中!AFROさんの方がキレいで気が利いてる!ひえ〜〜!)

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【チャートのミカタ】

アーティスト/タイトル

参考映像

得点 松尾/渡辺/野村/合計

コメント

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The CRY! - "Nowhere To Go”

The CRY! - "Shama Lama/Shout"

10/10/10/30

の「USオレゴン(ど田舎)のパワーポップバンドです。20歳くらいらしいっす。」

わ「アメリカのオカモトズやないか!もはや70年代のパブロックバンドだ!」

ま「モッズバンド!福岡にもtitty twisterという最高にイカしたバンドがいますが、ビーチボーイズフォロワーを自認する人たちはこういうの聞かないと!」

SHISHAMO - 僕、実は

10/10/10/30

ま「とにかくSHISHAMOには渋い!という言葉をあげたい!使ってる機材が渋いんよ!次世代のドラマーの中で一番光ってる!」

の「若い女の子に人気のバンドなだけに勘違いされてる部分もありますわね。」

わ「そう!ギターのリフとか最高!3ピースでこれは、すごい。」

ま「ギャルバンの歴史に新たな1ページよ。」

の「本人たち、ギャルバンって言われたら怒るらしいっすよ。」

Especia - We are Especia ~泣きながらダンシング~

10/10/10/30

の「Especiaがついにメジャーデビュー!まさかの若旦那プロデュースが見事にはまった最高の1曲!まずはアップデート成功!といったところでしょうか。」

わ「だね。この曲でメジャーでもEspeciaがいけるんだな!と確信しました!」

ま「確信から革新へ!全部がいい具合にはまった!他の収録曲もサイコーサイコー!」

↓その他の収録曲↓

GYAO!「シークレット・ジャイヴ」MUSIC VIDEO


Family of the Year - Hero

10/10/9/29

の「これは映画『6才のボクが、大人になるまで』の主題歌。アメリカの田舎を切り取ったいい映画なんだけど、これがまたかかる部分が泣けるんだわ!目が水没するかと思ったよ!」

わ「(無視)これは俺が言うところのタウンポップですよ!20年前ならレモンヘッズが歌ってる!」

新川忠 - アイリス

10/9/9/28

わ「マイクアンドメカニクス!ヒューマンリーグ!高橋幸宏もはいってる!YMOのキャッチーな曲って幸宏さんじゃん。」

ま「そうなんよね。年代でいうと85〜86年くらいの音だね。」

の「そこに徳永英明的なエッセンスが入って、決してインディー臭いだけのものにはなってないという。2010年代の雰囲気を集約したきらめきがここに!」

The Pop Group - Mad Truth

10/10/8/28

の「マーク・スチュアートの伝説的バンド!まさかの35年ぶりの新曲です。全体通してクレイジーなのに、ギターだけがめっちゃキャッチー!超クール!」

わ「トーキングヘッズ含め、この辺りのポストパンクがきてるんじゃないの?6年周期でポップグループの再評価はくるんよ。」

ま「あれから6年、ひとまわりしたかってね(笑)」

Costa de Palma - Splendorland

10/10/8/28

わ「Especiaの曲を作ってるシュテインアンドロンガーのバンド!」

の「曲どうこうよりも冒頭の『レーザーディスク』のコールから映像が終わりに至るまで、サイコーサイコー!」

ま「元ネタはボウリング場で流れてたレーザージュークだよね。それともプレイボーイの映像を集めてきたんかな。北欧の美女シリーズとか。」

わ「月刊プレイボーイとかザ・ベストとかね。」

Rico - Quick City

10/10/8/28

の「前作でThe smithsを見事にJPOPに昇華した新人歌姫です。プロデュースは元Superflyの人!」

ま「今回はU2『New Years Day』!」

わ「ここまで話題性をかっさらったらライブを見てみたい!」

ま「話題かっさらってんのかな(笑)」

の「少なくともここ3人のね(笑)次作も期待感は高まるばかりですな。」

The Sundowners - If Wishes Were Horses

10/8/8/26

ま「RUSHがアメリカに行ってB52’sと一緒になったジェファーソンエアプレインだ!」

わ「テレスコープスもはいってるよね!これは名前をつけるならコスメサイケって感じや。」

の「(...わけわかんねえな。)ベースラインでやられました。ごちそうさまです。」

Dutch Criminal Record - Outside

8/9/8/25

ま「ハウスマーチンズみたい!」

わ「DJに言わせると、この乾いた音が大きな場所でかかると気持ちいいんよ!ぜひ、クラブで聞いてみたい1曲!小さなアークティックモンキーズ!」

の「イントロのギターフレーズでやられました。ごちそうさまです。」

Sunday Sun - I Call You Honey

8/7/10/25

の「今年はロックンロールにWham!のポップ感を足したものが流行るとおもいます。」

ま「ロックンロール的な掛け声は必要なんですよ!ボウディーズがワチャゴナドゥーとか言うじゃない?そういうの大事なんよ!」

Shura - Indecision

7/9/9/25

わ「マダァンナ!チックなイタロ!バナナラマとエイスワンダー、パートタイムも入ってるな..云々。ロンドンなの!?こんなに抑えられてるのはブリストル感覚を持っているとしか...云々」

の「(華麗にスルー)今年、海外の各音楽メディアがこぞって注目している新人らしいです。」

Jett Rebel - Pineapple Morning

10/7/8/25

の「オランダの24歳です!ノイズがクリーンになったジョン・スペンサーて感じ?」

ま「曲の展開は10ccみたいに複雑なんだけど、ギターリフはかっこいい!最後まで目が離せない!」

わ「ぐー。ぐー。」

の「あー渡辺さん、また寝てるわー。(何かやってる時に渡辺さんが寝るのは恒例行事。)」

Tobias Jesso Jr. - How Could You Babe

8/8/8/24

わ「ニッキーホプキンス!生まれ変わったらこういう髪型してみてえ!」

ま「アル・クーパー!」

の「GIRLSのメンバーが見出したらしいんすけど、この人の曲、ほかも最高です。」

the bobble heads - Prove Yourself

8/7/8/23

わ「これは若者にはできない!メリーメーカーズを思わせるメロディセンス!」

アンジュルム - 大器晩成

4/9/10/23

の「スマイレージが名前を変えまして。そこに中島卓偉が久しぶりにいいファンクを作ってくれるという。号泣必死の泣いて踊れる(古い)1曲!」

わ「いいシャ乱Qだよね!私服で踊ってる感じもいい!ジャパンファンク!」

の「スマイレージを追ってきた人にとってはグっとくる歌詞の内容です(泣)!」

Public Access TV - In The Mirror

7/8/8/23

わ「スペースメン3の解散後に結成されたスペクトラムの『サティスファイ』を思わせるシティデニム。」

の「元ビー・ユア・オウン・ペットのドラマーを中心に結成された新人バンド!クール!」

Giorgio Moroder - Right Here, Right Now ft. Kylie Minogue

9/6/8/23

の「ダフトパンクからの流れの元祖ともいうべき生き神の新曲です。70歳とは思えん厚み。」

わ「今の流行のサウンドにむけちゃったのがね〜スタジアムDJが作りそうなのがさ〜俺はいいや。」

ま「まあまあ、ジョルジオモロダーというだけで9点ですよ。義理と恩義の功労賞です。」

Rei - BLACK BANANA

8/7/8/23

ま「ブルース感がたまらないよね〜」

わ「全部日本語やったら10点なんやけどな!」

ま「日本語になっちゃうと川本真琴になっちゃうよね。」

わ「それを超えていって欲しいんよ!そろそろ川本真琴を越えようぜ!」

The Pen Friend Club - Tell Me (Do You Really Love Me?)

7/7/8/22

の「2012年に漫画家の平川雄一(「クソガキ」「中村メイ子をかき鳴らせ!!!」など)により結成されたバンドです。2014年に出た盤も良かったんですが、早くも新作が。」

Yumi Zouma - Catastrophe

7/7/7/21

の「ニューヨーク、パリ、NZのクライストチャーチに分かれて活動しているCharlie Ryder、Josh Burgess、Kim Pflaumの三人によるユニット、Yumi Zoumaです。」

ま「この子がゆみちゃんなのかと思ってた!」

わ「ゆみちゃんかわいい!ikeaでかかってたらーシャザムしちゃう!」

の「(だからゆみちゃんじゃないんだって。)」

Motorama - Heavy Wave

7/7/7/21

の「ロシアのバンドっすね。」

ま「ジョイディビジョンとフェルトとバウハウスと...全部入ってる!」

わ「俺的には4ADとラフトレードの真ん中やね。もっとニューオーダーしてもいいくらい!」

The fin. - Without Excuse

7/7/7/21

の「前のPV『Night Time』が最高だった神戸のバンドっす。」

ま「いい服着てるわ!この子たちは、ユニクロとか着ないよ絶対!」

の「(偏見!)ユニクロのCMには出そうですよね(笑)そういうビジュアルプロデュースまで含めて最高。」

BOMI - 月曜のメランコリー

4/8/7/19

の「赤い公園の津野米咲がライティング、ハマオカモトがベースという、凶悪な若手コンビの曲です。」

わ「DJユース!DJパーティーに無理やり連れてこられた子も振り向く1曲!」

Only Real - Yesterdays

6/5/7/18

わ「90年代のマンチェ的な感じはあるけど、チャラさがズレてる感じが。金の匂いがするよね。」

ま「金の匂いがラップっていう部分と通じてるよね。ラップじゃなくてもいいかもね。」

の「チャラさや金やラップといった露悪的なセンスはシーパンクの影響なんじゃないかと。その辺のセンスはSnow Whiteとも通じるアメリカ最先端の感覚かと。」

Faerground Accidents - She Makes Me Want To Die

4/7/7/18

の「パルプとかスゥェードと比較されてるUK若手バンドみたいっす。」

ま「日本にもローリーがいるよ!ローリー寺西よ、カムバック!」

Leave The Planet - Winter Sleep

6/5/6/17

の「NYブルックリンのインディーレーベル Kanine Records (Grizzly Bear、Surfer Blood、Chairlift などを輩出) が新たに送り出す、ロンドン注目の男女だそうです。」

わ「男女2人組好きなんよ!ロンドンは!男は機械マニアなんよ!」

の「(偏見!)」

Num Contena - Slow Wind

6/5/6/17

わ「ギターの音が素晴らしいね!サラレーベルの音。」

の「福岡のバンドですね。現行のアメリカインディーと同時進行のバンドが福岡から出てきたってだけで感涙!」

Mars Argo - Using You

5/5/6/16

の「LAのバンドっす。」

わ「ブリットポップでも女の子が流行った頃があって。そんな感じがするね〜」

ま「かわった声に頼りすぎ。嫌いじゃないけど。」

爆発の音声解説後半

《告知》

ポール・マッカートニーまた来るんですね!味をしめたとしか言いようがないですよね!流出するジャパンマネー!ということで!告知行きます!

ドリンクバー凡人会議がRKBラジオで28時から放送中!愉快な仲間たちが出たり入ったりしながら、ファニーな笑顔を浮かべて放送しているよ!ラジオっていう機材を使って聞いてね!わからない人は、お父さんかお母さんに聞いてみよう!(神の声:賢い子はradikoで聞きなさ〜い。)

続いて、福岡の大濠公園すぐそばでPARKS RECORDSやってます!引っ越しして4ヶ月!早くも店主の家と化してきているから、きれいなうちに行ってみよう!(神の声:Webでも購入できるぞ〜)

そして我々C.I.T.Y.の楽曲制作チームがシコシコと毎晩夜なべして楽曲を作っとります!聞きたい方は公式HPをのぞいてみてね!以上、今月の告知でした!来月も告知があるよ!

《CMだよ♪》

C.I.T.Y.の若手急先鋒Nakakohの新作が到着!シアターブルック「ありったけの愛で」を超えるカッティッング!!その存在感はマッキー+徳永英明+七尾旅人!?

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