PDCAじゃない、GPCAだ!🔥
そもそも、目的がずれていると、「あれ?、これって本当に必要なことかな?」とか、「方向性は合ってるのかな?」って、迷いが生じますよね。
迷いが生じると、当然モチベーションは上がらないし、続かないですよね。
だから当然、結果は出ません。
または、たとえ何かしらの結果が数字で出たとしても、目的がズレていることに気づくと、その数字もズレた結果だから達成感はないですよね。
だって目的がズレてるんだから。
だから、納得のいく目的を持ちましょうよ、ってことを言いたいんです。
心の底から納得いくまで、目的を徹底的に深掘りするんですよ。
で、さらに、常にその目的を見直すんですよ。
この目的は妥当かな?、って。
だから、PDCAサイクルじゃなくて、
【GPCAサイクル】
が一番いいんじゃないのかな、と今朝思いました。
それで、今配信してます。
だから今朝、自分のフレームワークを作り替えたんですよ。
そういう思いに至るきっかけになったことが昨日あって、GPCAサイクルが一番いいだろうと思ったんです。
じゃあ、そのGPCAサイクルとは何かっていうと、PDCAのPlanの前に、大前提のGoalが必須だよね、ということなんです。
だって、そもそも Goalがないと、 Planしようがないですよね。
だって、何のためにその Planをするんでしょう?
Planには目的がありますよね。その目的が Goalです。
だから、 Goalに到達するために、 Planするわけじゃないですか。
で、PDCAでは、Pの後はDですね。
行動ですね。
そんなものはやって当たり前だから、もう考える必要はないですよ。
だって、こんな真面目な配信を読んでいるあなただから、意識めちゃくちゃ高いに決まってるじゃないですか。
だから、意識が高いあなたは、行動することなんて当然ですよね。
だから、そんなDoなんていちいち考える必要はないです。
なので、Dはすっ飛ばします。
次はCとAですね。
CheckとAdjust。
私は、ActionよりもAdjustの方がしっくりくるので、Adjustを使います。
Checkで進捗状況を確認して、 Adjustで調整をかける。
で、その後ですよ。
また Goalに戻るんです。
Goalを一度設定したのにまた Goalなの?、って思いましたか?
違うんですよ。
一通りこのGPCAサイクルを回したら、また Goalをもう一回考え直すんです。
本当にこの Goalでいいのかな?、と。
今のこの状況に合ってるかなと。
もう一回見直すんですよ。
微修正が必要かもしれない、と見直すんです。
それくらい、 Goalは超重要だと思うんですよ。
私、習慣化のプロをやってますけども、「習慣化10メソッド」のNo.1、一番重要な習慣化メソッドが、「目的と理由をはっきりさせる」っていうメソッドなんです。
やっぱり目的なんですよ。
Goalなんです。
明確な目的があるから、行動できるんですよね。
明確な目的があるから、続けようとするんですよね。
明確な目的がなかったら、継続なんてできません。
続けることって、なかなか難しいのは、あなたもご存知じゃないですか。
その難しいことを、あえてやるためには、明確な目的がなきゃ無理です。
逆に言うと、明確な目的があるから、続けようとするんですよね。
例えば、英会話の勉強を習慣化したいっていう人は多いです。
じゃあ本当に、その英会話は、自分にとって必要なのかってことを、とことん徹底的に深掘りしないと、まあ続けられないですよ。
「なんか英会話できたら、かっこよさそうだから、英会話の勉強しよう」
それでは続きません。
例えば、6ヶ月後に、仕事でアメリカ出張が入っている。
そこで、現地のアメリカ人と、英語で交渉して、成約を獲得する必要がある。
コレ、とても明確な目的ですね。
これなら続けますよ。
必要なんだから。
でも、「なんか英語できたら、カッコいいからやってみるかな」だと続きません。
そういうもんです。
明確な目的がそこにないからです。
Goalを設定するんです。
そういう明確な目的、 Goalを設定しないから、多くの人が習慣ができないんです。
そもそもの出発点なんですよ。
で、その明確な Goalを設定してあっても、さっき言ったように、その Goalを常に修正するんですよ。
今はVUCAの時代ですよ。
変化が大きくてさらに変化が速い。
このVUCAの時代だからこそ、徹底的に考えた Goalすらも、どんどん変わりますよね。
変わって当然なんですよ。
だから、常に見直さないと、取り残されていくんです。
例えば私は最近、LISTENという新しいプラットフォームで音声配信を毎日してます。
その目的は認知度向上です。
その認知度向上のために毎日音声配信をしています。
そこで例えば、この音声配信よりも、実は文字情報の配信の方が社会から求められていて、その方が反応が大きいって、万が一分かったとしたらどうしますか?
音声配信よりも、Facebook投稿とかブログとか元TwitterのXとか、文字の配信に当然切り替えますよね?
でもその Goalを意識せずに、ただなんとなく、思考停止でPlan通りに音声配信をなんとなくやってたら、 Goalである認知度向上にたどり着きませんよね?
そういうことですよ。
だから結論としては、PDCAじゃなくてGPCAです。
まず Goalを設定して、その Goalに合った Planを立てて、 CheckしてAdjustして、また元に戻るときにもう一回 Goalを見直す。
設定したGoalは、今のこの状況に合っているのか?、今本当に必要なのか?、を毎回確認して、微修正が必要だと思ったらすぐに微修正するんですよ。
その微修正した Goalに対してまた Planする、という流れが一番好ましいんじゃないのかなと、思ったわけです。
それで今配信してます。
Goal→ Plan→ Check→Adjust→ Goalの妥当性を再検証
のサイクル。
Doはやって当たり前。
注目する必要はない。
私は今日からGPCAサイクルを回していきます。
っていう Planを立てたんですけど、そもそもこのPlanの Goalは何でしょうか?
はい、生産性の向上です。
「生産性の本質」っていう名前でこの音声配信をやってるので。
生産性を上げたいですか?
上げたくないですか?
上げたい方には、GPCAサイクルをお勧めします。
今年はもうすぐ終わっちゃうので、来年2024年の流行語大賞は、「GPCAサイクル」です。
ご期待ください。
お広めください!😆
◆音声がお好みの方はコチラへ。
【生産性の本質】音声配信🎤
https://listen.style/u/kaede
#PDCA #生産性 #成果
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