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自分をおもてなしするセンス(親子note10)

10歳のケンが、絵を描いて入賞した。
すごくうまいと思った。
表彰式に参加するか本人に聞いたところ、参加しないっていっていた。

寂しく感じた。
少し悔しさも感じた。
それはケンに対してからきている感情。

寂しさも悔しさもそれは本人が感じること。

期待を超えて
「あんたは大丈夫。心配するな。自分のペースで行きんさい!」
そう、期待を超えて、相手の命に対するリスペクトを待っているんだろうなぁ。

わたしがうるさく言って、無理してその場にいったとしても価値はない。

今、わたしができる最大限の環境提供は、
がみがみとうるさく言うのでなく
見守り続けること。

それはとても根気がいるのかもしれない。

時に距離を置きながら。
わたしはわたしのできることを働き続けること。

そんな中で、わたしとケンの最善の関わり方が見いだせてくると信じている。

きっと、大丈夫。

今日は、前から欲しかった、ブルーがキレイなプレートを購入しよう。

そして、夜はピザを家族で美味しく頬張ろう。

夜、子どもたちが寝静まったら、描きかけのアクリルガッシュの絵を完成させよう。

楽しみ。

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