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この人、嫌い感情に、1分間「きたー」と叫ぶ

心をオシャレに1分習慣、73リスト(28)

わたしは、自他ともにみとめる、マイペース人間。
好き嫌いもはっきりしているタイプ。

Communication Esthetic Japanの代表として、
人の好き嫌いが多いなんて、どうなんだろうと迷うときもあります。

でも、自分の中の結論。

「好き嫌いのある、わたしだからからこそ、
コミュニケーションセンスについてさせていただこう。」

この結論を自分で出しています。

わたしだからこそ、
その分、人の100倍、いや200倍、
コミュニケーションについて一緒に考えるわたしになれる、と。


MTGや、交流会で嫌いな人が数名いたとします。
嫌いな人、苦手な人、馬が合わない人…。
その感情は出てきてしまうもの。
その感情がでる自分を責めだしたら終わりがありません。

大切なのは、「感情と行動を分けて考えること」。

感情はもっていい。
そして、その感情に寄り添うこと、です。

次に、行動について。
嫌いな感情を持っている相手に対して、
不愛想な態度をとるのはどうでしょう。

それは、NGです。

不愛想より、いい印象をもってもらうこと。
嫌いと感じている、自分の感情に気づかれないようにすること。

そこです。

まず、気持ちを切り替えるためにすることは
嫌だ感情が来たら、「来たーー」と1分間、心の中で叫ぶようにしています。

そして、目の前の嫌いな人のために、演技を磨く時間にします。

わたしは、「女優力を磨く時間」と名付けています。

分かり合えない相手と、やり合いになったり、険悪になり、
喧嘩になったりするほうが寂しい、悲しいことです。

センスを磨き、演技力を磨き、女優力を磨くことを選択したいですね。

その引き金になる合言葉、「来たー」と叫ぶことから。


感情と行動を分けて考えることができると、
心も整ってきます。

そして、その感情の味方になるといいのだと気づきます。
味方がいると、人は安心します。
その味方が自分であったとしても。
安心をすると、このままでは嫌だと、自分で心を育てる発想を持てるようになってくる。

嫌な感情にも徹底的によりそう。絶対に責めない。
そして、その次を考える状態になれる。

それが、心がオシャレな人です。


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