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フルマラソンまでの道のり〜金沢マラソン2024

チャリティー枠1000円を追加寄附して3度目にして当たった金沢マラソン。エイドが充実していて、コースはフラット、初心者向きと聞いていたため、ぜひ参加したかったマラソンの一つ。
東京から新幹線で約2時間半、大会前日の12時半過ぎに金沢駅到着。駅から東口の階段を下るとすぐ会場受付。なんと便利、街をあげて応援してくれる感じです。ボランティアの数も多い印象。ゼッケン入手の後、勝負飯の能登牛を食し、明日のエネルギーに。体に染み込みました。

地下道に設置されたもてなしブース
勝負飯、能登牛@てらおか

金沢の朝は早くおにぎり屋は5時半開店、スタバも蕎麦屋もパン屋も駅前なら日曜日も7時から営業していました。
駅前のホテルからだと2キロ強歩くと、スタート地点。準備運動をかね歩いていける距離だから、とても便利。

男性陣大盛り上がりのスタート地点

スタートは8:30と8:45の2部のウエーブスタート。10月末にもかかわらず、朝8時半で気温21度、快晴、すでに暑い。
金沢マラソンは、美味しいものがたくさんあると聞いていたので、なにも持たずに走り始めました。スタートして約10キロで、笹寿司、フルグラ、白エビビーバーときた。しかさは、辛くなってきた中盤にエイドに水がない、楽しみにしていた銘菓がない、おそらく早い人たちがお腹が空いてて持っていってしまったのかもしれません。
もっともつらい22キロから34キロまでの田園地帯は、昼前後に差し掛かり、気温はさらに高くなりもう限界。あまりの空腹で前のエイドでもらった白エビビーバーを口にしたけれども、かえって喉がガサガサ、水が飲みたい、救護のところで水をもらっている人もいたけれど、「ここは給水ではありません」とのこと。エイドまで泣きそうになりながら走りました。

あと1キロなのに元気でず
完走はメダル、タオル、お菓子

なんとか、ゴールをするとメダル、バスタオルのあとにビニール袋を渡され、バナナ1房(4本)、鮭のおにぎり1個、アクエリアス1本、ポテトチップス1袋、鳥味噌を景品としてもらいました。このバナナが25キロのところであればどれだけエネルギーになったか。。。ありがたいけれど重い。

夏は結構走り込んだつもりだったのに、距離が足りないみたい。お尻が全く使えてないのか筋肉痛になったのは腸腰筋、大腿四頭筋、ふくらはぎ。
2週間、後のハーフに向けて課題を意識してまた走ります。

情けないタイム(涙)
今回はカヤノ31 スリム

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