記憶の改変
最近になって気が付いたことをちょっとお話ししたいと思います。
YouTubeで80sの洋楽を聴くことがあるのですが、198x年のヒットチャートをちょっとずつまとめているような動画を見ていてというか聴いていて気が付いたことがあります。
それは、自分の記憶上では3年分ぐらいだと思っていた曲がほぼ1年の間で発売されていた曲だったということです。
もちろん例外は存在していますが・・・。
自分の頭の中で記憶が改変されていたということなのです。
その頃の日常生活での記憶、特に学校生活での記憶は以前にもほぼないと書きましたが、音楽に関する記憶も改変されているとは思ってもいませんでした。
それだけその頃は精神的に追い詰められていたということなのだと思います。
原因は、いじめに遭っていたということなのですが、たぶん、加害者や知らんぷりを決め込んでいた同級生は、記憶にはないでしょう。
私は、記憶は抜け落ちていますが、未だに加害者には憎悪を抱いています。
一生恨み続けると思います。
話は少し変わりますが、地元の幼稚園から中学校までが一貫教育になるとの話が出ています。
そこでいじめが発生したらどうなるのでしょうか?
ゾッとしてしまいます。
都会に住んでいる心無い人たちは、転校すればいいのではないかというかもしれませんが、田舎という狭い閉鎖空間に住んでいると、訳の分からないおせっかいや連帯感という柵に雁字搦めにされてしまっているので、転校したらその一家は、そこに住んでいる限り村八分状態になるのです。
今ですら、他の市区町村で働いていた経験がほとんどなく、夜の早い時間には家にいるのが当たり前だと勘違いしている高齢者が多い地域ですので、常識は非常識となり、非常識が常識となっているのです。
このことをわかる人は非常に少ないとは思っていますので、本当に経験者しかわからない独り言です。
最後までお読みいただきありがとうございました。